沖縄メディアが「反自衛隊」協定を自社労組と交わしていた
2013.06.22 Saturday 03:28
くっくり
そして、そんな沖縄メディアと沖縄県民の“乖離(かいり)”について、地元ラジオ局FM21で番組パーソナリティーを務める手登根安則さんのコメントが紹介されています。
「沖縄のメディアがいう“県民の総意”など、まったくの嘘っぱちですよ(笑い)。それが本当に意味するのは沖縄サヨクの総意ということで、130万県民の総意などでは断じてありません。沖縄メディアは、戦前の日本を言論・思想の自由がない社会だと批判していますが、自分たちも同じことをやっているんです。“いつか来た道”を先頭になって歩く、まさしく報道ファッショです。とにかく沖縄のメディアは平気で誤魔化しをします。報道の原点に立ち返れ!と言いたいですね」
沖縄メディアと沖縄県民の“乖離”は、最近行われた沖縄県民の意識調査結果を見ても明らかです。
これは、沖縄県が中国について県民の意識を調べようと初めて行った意識調査ですが、中国に良くない印象を持っていると答えた人が9割に上っています。
また、中国とアメリカのどちらに親近感を覚えるかについては、アメリカと答えた人が53.9%と半数を超えたのに対し、中国と答えた人はわずか4.2%に過ぎませんでした(NHKニュース2013.5.9)。
このような中、沖縄のメディアだけでなく、日本の多くの左翼メディアも「本土と沖縄の分断工作」を進めています。
私たちはこれに乗せられないよう、くれぐれも注意しなければなりません。
なお、行政や教師などによる自衛隊員やその家族への差別・人権侵害に関しては、皆さんご存知の通り、沖縄以外でもこれまで多数起きてきました(さすがに最近は減っているとは思いますが)。
産経新聞社会部次長の大野敏明さん(現在は産経新聞編集委員。1951年生まれ)が自身の体験を述べた1996年2月2日の記事は、今も語りぐさになってますよね。
主要部分を書き出すと……
【私の父は自衛官だった。小学生も安保反対デモのまねをしていた60年安保騒動の翌年、小学校の4年生だった私は社会科の授業中、担任の女性教師から「大野君のお父さんは自衛官です。自衛隊は人を殺すのが仕事です。しかも憲法違反の集団です。みんな、大きくなっても大野君のお父さんのようにならないようにしましょう。先生たちは自衛隊や安保をなくすために闘っているのです」と言われたことがある】
[7] << [9] >>
comments (21)
trackbacks (0)
<< 「アンカー」G8閉幕…日本は世界のメインプレイヤーになろう!激動する中東で日本が担う役割とは?
「報ステ」田崎史朗氏に番組スタッフからメモで指示が >>
[0] [top]