沖縄メディアが「反自衛隊」協定を自社労組と交わしていた
2013.06.22 Saturday 03:28
くっくり
一生に一度の晴れの成人式が……。酷すぎます!。・゚・(ノД`)・゚・。
実は沖縄における自衛隊への人権侵害や暴力行為の歴史は古く、昭和47年に沖縄が日本に返還された直後の、自衛隊の沖縄配備が始まった時からなのだそうです。
自衛隊配備に反対する極左運動家が、自衛隊員の自家用車のタイヤをパンクさせたり、放火までしたそうです。
他に、自衛隊沖縄地方連絡部(現地方協力本部)名護募集事務所の初代所長として赴任した落合?1等海尉*によれば、当時、事務所にはデモ隊が連日押し寄せ、朝8時から夕方5時まで座り込みをしていたそうです。
* 後に自衛隊初の海外派遣となった平成3年のペルシャ湾掃海派遣部隊を率いた名指揮官。有名な「沖縄県民斯ク戦ヘリ」の電報を送った大田実中将の三男。
教員が中心で、各学校が輪番制でデモ要員を送り出していたらしく、彼らを煽ったのは、本土からやってきた2〜3人の「オルグ団」だったとのこと。
しかも左翼活動家は募集事務所のシャッターに「死神自衛隊くたばれ」とスプレーで落書きし、「死神日本軍再来阻止!!」などと書かれたビラをシャッター一面に貼り付けるなどしたそうです。
さらには募集事務所の二階の窓から、かかしのような人形に首を吊すなど狂気に満ちた反対運動を展開したのだそうです。
ところが、沖縄メディアはこうした行きすぎた行為について、何ら批判することはなく、むしろ煽っていた印象があると、落合さんは語ったそうです。
最初の方で引用させていただいた、沖縄メディア各社の労使間協定・確認の資料に書かれた日付はいずれも30年以上前のもので、井上和彦さんも「いまや空文化している社もあるのかもしれない」としつつも、それでも今回紹介すべきだと考えた理由を、こう述べています。
「『反戦』『平和』『自衛隊』『米軍』といった特定のキーワードを前にすると、思考が停止し、公平で客観的な報道を心掛けるべきメディアとしての責任や使命を忘れ、自分たちのイデオロギーに沿わない存在を平気で踏みにじる沖縄メディアの報道体質がよく表れていると考えたからである。『反戦』『反自衛隊』のために、憲法をも無視する労使間協定を結んだように、である」
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