沖縄メディアが「反自衛隊」協定を自社労組と交わしていた
2013.06.22 Saturday 03:28
くっくり
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井上和彦さんが入手した「沖縄メディアが自社労組との間で交わした覚書あるいは協定」文書の中には、沖縄テレビは含まれていませんでしたが、これを見れば分かるように、沖縄テレビでも自社労組との間に協定はしっかり存在していたのです!
ちなみに、この沖縄テレビ労組の抗議文全文が07/6/10付:那覇ハーリー中継についての抗議文をそのまま紹介しますに掲載されています。
いちおう読んでみましたが、もう怒りを通り越して悲しくなってしまいました……(T_T)
他に、沖縄の行政や教育現場における「自衛隊員および家族への差別」の事例も、井上さんのもとにはたくさん報告されています。
転勤で沖縄にやってきて住民登録しようとしたら公然と拒否されたとか、自衛隊員の子供の入学を拒否する学校があったとか…。
さらに、自衛隊員が成人式に参加することを拒否されたケースもあったそうで、陸自OBの証言が紹介されています。
「私は昭和53年1月に成人式に参加するはずでしたが、県立小禄高校(那覇市)の体育館で行われた成人式に参加できませんでした。那覇市から届いた案内の手紙には、お祝いの言葉もありましたが、《会場の混乱を招く恐れがあるので、出席はご遠慮ください》という趣旨のことが書いてありました。大人の仲間入りを祝う一生に一度の式典に参加できなかったことは、今から考えても悔しい。成人式の写真が一枚もないんですから」
その陸自OBによれば、翌年からは自衛隊員も成人式に参加できるようになったそうですが、な、何と……
「自衛隊員は式典開始の2時間前にバスで会場に乗り入れて開始を待たされました。それでも自衛隊員の参加に反対する左翼過激派が会場の入り口に押し寄せ、機動隊と激しく衝突して大混乱となりました。しかし、地元メディアには妨害派を批判する論調はほとんどありませんでした」
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