「アンカー」米中首脳会談オバマと習近平それぞれの失言と取引&W選事実上消滅と安倍おろし

2013.06.13 Thursday 03:05
くっくり



image[130612-08kuruame.jpg]

村西利恵
「実際アメリカはサイバー攻撃に苦しんでいます。去年5月『アメリカ政府機関などへのサイバー攻撃は多くが中国発』だと、国防総省が初めて断定しました。そして今月6日、アメリカの超党派議員が、サイバー攻撃を仕掛けた外国人や政府に、入国禁止や、資産凍結などの制裁を科す法案を提出しています」

青山繁晴
「だからこういう報道見ると、僕ら日本国民ふつうに考えると、アメリカ当然いろいろやってるよねって見えるんですが、これあの、もう国防総省が、これ、中国がやってると。そして、国務省じゃなくて、ホワイトハウスじゃなくて、どうしてペンタゴン、つまり軍部が発表したかというと、相手は中国軍だと言ってるわけです、これ本当はね」

村西利恵
「なるほど」

青山繁晴
「そして、まあその、なるべくやってもらわないように、そういうことを外国人がやったと分かれば、あるいはその政府がやったと分かれば、アメリカに入れませんよとか、あるいはその外国人や、その政府が、外国政府がアメリカに持ってる資産、それは凍結しますよ、こういうことしかできないっていうことでもあるわけですよね。そしてこれ実は、もっと恐ろしいのは、そのアメリカ軍が身動きとれないっていうのも恐ろしいですけど、これ実は全く日本の問題なんです。出して下さい」

image[130612-09dainana.jpg]

村西利恵
「海上自衛隊は、アメリカ海軍第7艦隊のネットワークに直結している」

山本浩之
「ああー」

青山繁晴
「はい、これ例えば海上自衛隊を出したんですけど、ここに我が海上自衛隊の、えー、すごいイージス艦がずらっと並んでる写真を防衛省から、海上自衛隊からいただいて出しましたけど、えー、これは僕はいずれも、実際乗ってますけれども、えー、この船内のですね、全部詳しいことは言えませんが、こういうあのブリッジってあの、外に出てるとこじゃなくて、この中の方にですね、つまり窓がない、攻撃に強い部屋に、例えば戦闘指揮所、CICってとこあってですね、そういうところが本当はこのイージス艦の、一番大事なとこなんですよ。それがですね、このアメリカ海軍第7艦隊の、これあの、ブルーリッジっていうんですけど、ブルーリッジってあの、山の名前ですね、山脈の名前。で、第7艦隊っていうとでっかい空母ってのがよくニュースに出てくるけど、本当の頭脳は、これなんですよ。この小ぶりなブルーリッジ。これと、その、電子的につながってて、宇宙を介してつながってるんで、そこにサイバーアタックあると、我が海上自衛隊も動けません。航空自衛隊もほとんど動けない。わずかに陸上自衛隊はいくらかの余裕を持ってるけれども、それでも、日本が実は世界で一番強い、あるいは尖閣を含めて一番守りに、いま最前線に出てるのは海上自衛隊ですから、この中国の、サイバーアタックってのは、大問題なんですよね」

[7] << [9] >>
-
trackbacks (1)


<< 支那の情報部員が少女漫画に登場!「エロイカより愛をこめて」
三輪宗弘先生の「大韓民国の物語」書評で改めて見えた韓国の民族主義と李栄薫教授の苦悩 >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]