「アンカー」米中首脳会談オバマと習近平それぞれの失言と取引&W選事実上消滅と安倍おろし

2013.06.13 Thursday 03:05
くっくり



青山繁晴
「はい。これまだ2013年の半ばなんですけど、その、今、総選挙をあえてやらずにダブル選挙を見送って、そして、この総裁選、つまり、いま表に出てないような意外な、もっと若い人も含めて、安倍おろしで、その候補が出てきて、もっと複雑怪奇なことをやられて、総裁、再選されないっていう危機感をすでに持ってるから、2015年になってから、総選挙をやって、実績を上げて、総裁選を乗り切りたいっていうふうになってるわけですね。で、これは、僕は、もう一度申しますが、安倍さんにも責任がある、弱気の始まりだと思ってて、何が大事かというと、安倍総理にしかできない、それ安倍晋三のことを言ってるんじゃなくて、日本国民は、わずか5年前に、無残な辞め方をした人を、意識、ね、意識を高めて、自分たちがこう寛大になって許しを出して、再登場していただいたんですから、今までの日本の敗戦後の総理にできなかったことをやれる総理じゃなきゃいけないのに、だんだんだんだん守りに入っていて」

山本浩之
「ああー」

青山繁晴
「安倍さんにしかできないことをだんだん忘れつつある っていうのは懸念事項なんですが、皆さん最後にこの写真見てもらえますか」

image[130612-22yosimi.jpg]

青山繁晴
「はい。これ安倍さんと、皆さんご存知の橋下徹さんと、そしてみんなの党代表の渡辺喜美さんですね。実は昨日、東京の衛星放送で、渡辺喜美さんと久しぶりに会う機会があったんで、その前後に、放送時間は短かったんですけど、前後は非常に長い時間お話ししまして、僕は渡辺喜美さんに、もう一度喜美さんも原点に戻って、安倍さんたちと、やるべきことやるべきじゃないかと。ね。それは、いま喜美さんといったら、橋下徹さんの発言でね、慰安婦の問題で、その、仲違いしただけが目立ってるでしょ。でもね、本当は渡辺喜美さん、その、大きな、ほんとは深い哲学があってですね、この人は行政改革だけって話になってるじゃないですか。その行政改革、本当は、これ渡辺さんの哲学ですよ、その哲学はね、実は今の日本の農協は、その、戦争に負ける時の、国家総動員法、あんなものをやってしまったからむしろ負けたんだと。渡辺さんも思い、僕も一部ですけど共感するとこがあって、コメをみんな出させ、無理矢理出させるのが農協になってて、そして企業が、国の代わりに国民から戦費を調達するのが、それが今の源泉徴収になってる。だから何のことはない、戦争に負けた原因がずーっと残ってしまってるのが今の官僚機構や、民間も含めたシステムだから、それを変えなきゃいけないって考え方なんです。喜美さんに言ったんですが、あなたその考え方、全然国民に知られてない。橋下さんが問題発言したら、ああ、これいいやって、ピッて感情的に動いて、党利党略だけで動いてるように見えてますよと。哲学をもう一回大事にして下さい。安倍晋三の哲学を、もう一回、橋下さんも含めてですね、政治家の哲学でもう一度、連携すべきは連携すべきじゃないですかっていうことを、例えば問題提起いたしました。えー、私たち、僕も含めて有権者が今後、選挙に臨む時にも、単に、その選挙目当ての選挙協力だけ見るんじゃなくて、その政治家に哲学を語らせるような選挙戦を、僕らから求めていきませんか」

[7] << [9] >>
-
trackbacks (1)


<< 支那の情報部員が少女漫画に登場!「エロイカより愛をこめて」
三輪宗弘先生の「大韓民国の物語」書評で改めて見えた韓国の民族主義と李栄薫教授の苦悩 >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]