「アンカー」米中首脳会談オバマと習近平それぞれの失言と取引&W選事実上消滅と安倍おろし

2013.06.13 Thursday 03:05
くっくり



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村西利恵
「野中広務・元自民党幹事長は今月3日、中国共産党幹部との会談の中で、『(当時の田中角栄首相から尖閣の)問題を棚上げすることを、両国が確認したと聞いた』と話しました。また、古賀誠・元自民党幹事長は今月2日、こちらは共産党機関紙の『赤旗』にて、憲法96条改定の動きについて、『絶対にやるべきではない』と話しました」

青山繁晴
「はい。この件すでに報道されてて、特に野中さんの件は、たくさん報道出ましたよね。でもこの『アンカー』であんまり取り上げなかった。なぜかというと、お二人の意図がはっきりしてるからです。安倍さんに辞めていただくと。つまり憲法改正やめればいいとか、その、中国と仲良くしたらいいと、尖閣諸島で妥協したらいいって言ってんじゃなくて、安倍さんそのものが、第1次安倍政権と同じように、このままやらしといたら何するか分かんないと。右翼にして葬り去ろうって意図が感じられるから、発言を取り上げれば取り上げるほど、そのお二人の、つまり、超ベテランの、超したたかな政治家のお二人ですから、その戦略に乗ってしまうことになるんで、報道番組が乗せられるのは良くないと思いますから、あまり取り上げなかったんです。なかったんですが、実はこれは、その安倍総理と、第2次安倍政権の閣僚たちにとっては、安倍おろしなんですよね。なぜかというとですね、まずお二人とも無理があるんですよ、発言そのものに。これ野中さんのおっしゃってることで言うとですね、これ、その、尖閣諸島については、棚上げなんだということを、日中が合意してたとおっしゃって、その合意を、田中角栄総理から直接自分は時代の証言者として聞いたんだとおっしゃってるんです。それ当時のっていつのことかというと、昭和47年の、自由民主党、田中、当時の田中派が箱根で行った研修会でって野中さんおっしゃってるんですよ。47年、野中広務さんは、その時何をなさってたかというと京都府議ですよ」

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