「アンカー」米中首脳会談オバマと習近平それぞれの失言と取引&W選事実上消滅と安倍おろし
2013.06.13 Thursday 03:05
くっくり
山本浩之
「注目された米中首脳会談、日本へも影響があると。安倍おろしにつながる話、も出てくるかもしれません。そして、この会談ではどんな失言、そして取引があったのか。さっそくお願いしたいと思います」
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青山繁晴
「はい。このアメリカと中国がまるで、日本を含めた世界に見せつけるように、8時間やったんですけど。これ実はあの、もう国務省、リタイア、引退した人にちょっと電話して、この8 hours、8時間っていう、どういう意味があるんですかっていうふうに聞いてみたんですが、そうすると彼はこう言ったのは、自分が現役のアメリカ外交官の時には、中国の政権交代があっても、まあしばらく遠くから様子見てればよかったと。しかし今の中国の経済力や軍事力を考えると、その新しいリーダー、しかも、選挙を経て出てくるんじゃなくて独裁体制の中で急に出てくるから、もう早く正体つかまなきゃいけないので、それで8時間なんだよと。8時間やってれば、ま、仮面はがれちゃうだろうという意味ですよと、おっしゃったんですが、それはその通りだと思うんですけど、実は、この習近平さんが、自らの正体を、自ら暴露してしまうような失言を、実はこの8時間の、最後じゃなくて、冒頭にやってしまったんです。はい、出して下さい」
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村西利恵
「この米中首脳会談の冒頭で、習近平国家主席は、『広い太平洋は、米中両国を十分に受け入れる余裕があります』 と話しました」
青山繁晴
「はい。この発言は、日本の普通の報道でもけっこうされてます。それはどうしてかというと、広い太平洋っておっしゃるけど(笑)、そこに我が日本がいるわけですから。いわばアジアを代表した、代表国家としているわけですから、日本どこに行っちゃったのって、誰でも思いますよね。で、これはアメリカにとっても、実はぎょっとした発言だったんですけど、それはどうしてかというと、アメリカはこれを知ってるからです。出して下さい」
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