韓国人が告発した韓国軍慰安婦の実態

2013.06.08 Saturday 02:47
くっくり



 (この点に関しては、和訳してくださったシンシアリーさんが「案の定、彼女は分かっていないようです。日本で『慰安婦』を否定する人はいません。問題は、強制連行があったのか、そしてその『強制』に軍が直接的に関与したのかどうかがポイント」ときちんとツッコミ入れて下さってます)

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 韓国軍の慰安婦事情については、週刊新潮2013年5月30日号でも言及されました。

 金貴玉教授の調査についても触れられていますが、それよりも多く紙面を割いているのが、 李栄薫(イ・ヨンフン)ソウル大学経済学部教授の著書「大韓民国の物語」の記述です。

 そこから少し引用。

【軍による管理売春は朝鮮戦争当時にも存在しました。ソウル、春川(チュンチョン)、原州(ウォンジュ)、江陵(カンヌン)、束草(ソクチョ)などに慰安部隊が設置されていました】

【1952年にソウルの3か所と江陵の1か所に収容された慰安婦は全部で89名だったといいます。そして、その年に慰安所を訪れた兵士の総数は20万4000名あまりとされ、慰安婦1人当たり1日平均6名という勘定でした。私が会うことができたある従軍経験者の回顧によれば、春川の昭陽江(ソヤンガン)の川辺にはいくつもの天幕が張られており、兵士たちがずらっと列をなして順番を待っていたといいます】

 朝鮮戦争終結後も、このような状況は続きました。戦後も米国軍が韓国に駐留したためです。

【1962年段階で登録されていた2万名以上の慰安婦が、6万5000名の米兵に性的なサービスを提供していました。(中略)記録を読むとショートタイムで2ドル、ロングタイムで5ドルが1962年当時の相場でした】

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 李栄薫教授は慰安婦問題はじめ日本統治時代の朝鮮の実態を明らかにしたことにより、韓国では売国奴として批判を浴び続けています。

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