「アンカー」峠にさしかかったアベノミクスの成長戦略と日本版NSC
2013.06.06 Thursday 02:36
くっくり
山本浩之
「例えば、産業競争力会議ですか、その中に東レの会長さんも、ま、含まれている。だからそのあたりはどんどんどんどん推進していってほしいなというふうに思いますよね」
青山繁晴
「そうです。あの、東レは、実はコマーシャルで、あの、自動車のフォルムを出してやってますけど、東レだけじゃなくてですね」
山本浩之
「もちろんなくてですけどね、そういう繊維産業っていうことは全体にね、もっと広がっていけばいいなというふうに思うんですけどね」
青山繁晴
「そうですよ、だからあの会議も例えば、自動車メーカーの人であったり、あるいはその、リチウム電池のメーカーであったり、そういう、それに加えて繊維メーカーのトップであったり、有機的な構成にしてほしいんですよ」
山本浩之
「そうですよね」
青山繁晴
「今みたいに、勝ち組を何となく並べるんじゃなくてですね。はい、それから、3つ目は、むしろ当然これですよね。はい、出して下さい」
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村西利恵
「日本海側を振興する、日本自前の資源産業」
青山繁晴
「はい。えっとこれは、あの、当然メタンハイドレートがいま燃えてるところですね。で、これは、『アンカー』で今までやりました。青山千春博士の特許で、特許使用料は取ってませんけれども、こういうものを発見して、確実に、安価にメタンハイドレートを発見できる。従って、日本には絶対あり得ないと思われた、自前の資源産業っていうものを作ることが実はできます。そしてそれは、日本海側でとれるメタンハイドレートがいま中心なので、いや、中心になっていくのでこれから、えー、今まで、過疎に苦しんできた日本海側が潤うってことになって、これから日本にとってどんなに大きな、これだけは日本にないはずの資源産業が興るっていうのは、すごく大事なことなんです。ところがですね、今日ある程度僕は、覚悟を決めてお話ししてるんですけど、4月4日、この『アンカー』でお話ししましたが、4月4日に、官邸に安倍さんを訪ねてお話ししました。で、その時にはこういう話をしたんじゃなくて、皆さんご記憶の方いらっしゃるかもしれないけど、4月14日に、安倍総理が、わざわざ空いた日曜日に、硫黄島に行かれましたよね。そして、必ず英霊を全員取り返すと、いうことであの滑走路に、あえて申しますが土下座までなさった。僕はかつて立入禁止の硫黄島にこの『アンカー』の方々と一緒に入った時に、土下座をした、その話を、6年前にしたことを覚えてらっしゃって、えー、その、話をしたわけですけど、でも、その硫黄島の話が一段落した時にですね、安倍総理が、僕に向かって何とおっしゃったかというと、青山さん、日本海のメタンハイドレートはその後どうなったの?と聞かれたんですよ。僕、いち民間人です。ね。だから、正直、すみません、その、視聴者の中で、ちょっと肩すかしな感じした人いるかもしれない。つまり安倍さんがどんどんどんどんやってると、いうイメージあったと思うんですけど、僕もその時ちょっと愕然としました。すなわち安倍さんは根本的に、日本海も含めて太平洋側も含めて、メタンハイドレートを資源にしようと意欲は十分だけれど、まだまだ具体化してない。具体化してないその証拠にですね、安倍総理が僕にお聞きになった瞬間に、その部屋に同席してた総理の側近の一人が、いや、日本海側のメタンハイドレートは2つ問題がありますと。1つは漁業補償が難しい。1つはメタンハイドレートの量が、太平洋側より少ないと、おっしゃったんですが、これ両方とも間違いなんですよ」
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