「アンカー」峠にさしかかったアベノミクスの成長戦略と日本版NSC
2013.06.06 Thursday 02:36
くっくり
山本浩之
「ああー」
青山繁晴
「そして我が中国産だったら、色を塗ったんじゃないかと(笑)」
一同
「(苦笑)」
青山繁晴
「もう一回言いますが僕が言ってるんじゃなくて、彼、実際に英語でpaintっていうね、色を塗ってるんじゃないかと思うと。でも、日本のリンゴはそうじゃないと我々は分かってるし信じてるから買うんだと、高値でも買うんだと、言ったわけです。3・11で余計に高値になってる。ま、場所によっては、僕自身は確認できてないけど、万を超えることもあると、1コが。ね」
一同
「はあー(驚き)」
青山繁晴
「もちろんそれ贈答用が中心なんですけどね。で、そうやって金持ち同士の付き合いを作ってるわけです。それで僕はこの上海人の言葉にヒントを得て、実は青森県の農園に行ってみました。青森の農園に行ってみたらですね、ま、あの、全部歩く時間はないけれど、1つだけお話しするとね、広い農園に、青森の農園て基本的に広いとこが多いですね、そこにわずかな農家の方が、その、走り回るわけです。何を走り回るかというとですね、まずこのリンゴがなってる所の、あの、こう、葉っぱがありますよね。普通赤色にしたいと思ったら葉っぱ取るんですよ。太陽がいっぱい当たるように。葉っぱそのまま残してですね、つまり光合成をちゃんと使うと。しかしその代わり、その、太陽の当たる量に心配があるから、何をしてるかというと、夜明けから日没までですね、ずっと走り回って少しずつ向きを、手で向きを変えていって、手作業で全部リンゴを変えていってですね、ずーっとその青森の微妙な日照が当たるようにしてるわけです」
山本浩之
「1コずつ」
青山繁晴
「1コずつ。全部手作業で、機械使わずに。で、こういう農業っていうのは、こう付加価値の高い農業っていうのは、他の国で真似できますか? えー、僕は海外出た時になるべく、その、時間がある時ですけれども、農家や農園も回ってみるんですけどね、それは例えばアメリカの穀物メジャーって大きな問題があるから回ってみたりするんですが、そんな光景って、初めて見たし、で、それを実は世界が評価してて、で、これは高付加価値の製品ですけども、農産物ですけども、さらにさらに地球環境おかしくなってる中で、毎年一定以上のロット、生産量を確保できるのは基本的に日本の農業だけなんで、70億人、世界の人口が全部マーケットですよね。だから徹底的に輸出産業にしていくと、むしろそれが国内もフィードバックされて、休耕田も減るだろうし、食糧自給率も上がるってことになるんですね。もう一回言いますが、その、組織票に頼むような、自民党の古い体質を打ち破らないと、ここまではなかなか行かないんじゃないかと思うんですね。それから2つめはこれです」
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