「アンカー」峠にさしかかったアベノミクスの成長戦略と日本版NSC

2013.06.06 Thursday 02:36
くっくり



山本浩之
「なるほど」

青山繁晴
「でも、世界の現場ではすでに日本の農業に、希望の兆しがあります。例えばこれです」

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村西利恵
「上海の市場に並ぶ青森産のリンゴ」

青山繁晴
「はい、これ実はね、この写真自体は県に提供していただいたんですけど、これ2004年段階なんですよ。ね。つまり、3・11、の、福島原子力災害が始まる前、この青森産のリンゴ、例えば中国に一生懸命出そうとしたけれども、実は3・11後の中国側の規制強化で、えー、ま、風評被害なんですけれども、残量放射線量を、厳しく計るとか言いながら、その、基準もなかなか出してこないので、公式には、その、青森のリンゴを例えば上海に売りにくくなってるのに、しかし本当はバイヤーが買って買ってですね、その、いわば非公式ルートで、上海のマーケットに今日も並んでて、それ、青森のリンゴ、この赤い、ね、透き通ったような赤色が特徴のリンゴがいくらで売られてるかというと、僕の上海ルートで聞いた限りでは、1コ2000円ぐらいで売ってるわけです」

一同
「へえー、はぁー(驚き)」

青山繁晴
「1コ2000円、日本で聞いてもびっくりしますけど」

村西利恵
「超高級品ですね」

青山繁晴
「ええ、中国のリンゴってあの、輸入リンゴでもだいたい30円か40円ですよ? あの、日本のお金に直すと。だから2000円ってのはとんでもない値段なんですけれども、それを、えー、僕の上海の知り合い、お金持ちの人がいるんですけどれども、そのお金持ちの彼に聞くとですね、要は自分はラッキーで、金持ちになれたと。で、中国はなかなか難しい国だから、それを、その子供たち、子々孫々にその財産を残すのはなかなか大変でやっぱりラッキーじゃなきゃいけない。で、この赤い色っていうのは、特に上海人にとっては、とても大事なラッキーカラーなんで、その子供たち、孫たちにこの赤いリンゴを食べさせたい。で、このきれいな赤色のリンゴ、それ、僕の言葉じゃなくて、その上海人の彼が言った言葉ですけど、原文は英語です彼はアメリカにいたんで。この赤色が、アメリカ産のリンゴだったら、遺伝子操作、じゃないかと思うと」

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