「アンカー」峠にさしかかったアベノミクスの成長戦略と日本版NSC

2013.06.06 Thursday 02:36
くっくり



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村西利恵
「菅官房長官は先月29日の会見で、『いわゆるヒューミントに携わる専門家の育成は極めて大事』と発言しています」

青山繁晴
「はい。これたまたまなんですけど、菅さんもこのNSCの会議いらっしゃったんですけど、これ僕が発言した言葉とほとんどよく似てる。別に菅さんと打ち合わせしたわけじゃない。そしていわゆるヒューミントっていうのは、何のこと言ってるかというと、スパイです。ね。で、3日前に朝日新聞の取材があって、青山さん、こういう発言したそうだけど、スパイって言ったって日本に人材いないって言われたから、それ違いますよと。これロビイストと同じで、日本人がスパイをやるイメージじゃなくて、例えば中東で情報集めるんだったら当然このヒューミント、スパイっていう人はほとんどアラビア人なんですよ」

山本浩之
「うーん」

青山繁晴
「ね。世界の常識ですけど、韓国で情報集めるんだったら当然、韓国の人が、その、いわば、日本に雇われたスパイになっていくっていうのは当たり前のことなんですよ。じゃあそれを統括する人がいるのか。これ、いるんですよ。時間はないけど最後に聞いてほしいのはですね、例えば僕イラン行った時に、イラン大使、イラン公使は、そのイランの情勢が不安定で、その、いわば公舎に閉じこもってるのに、一生懸命動いてんのは、兵庫県警から行った若いお巡りさんが、給料は大使の5分の1ぐらいなのに、自分のポケットマネーで、街に出て、イランのおっかない情報部員と接触をして情報集めてるんですよ。そしてサウジアラビアに行くと、今度は沖縄県警の若いお巡りさんが、自分の手弁当で家に、皇太子とか、それからサウジアラビアのフィクサーを集めて、そこで議論をしてすごい情報取ってるわけです」

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