「アンカー」峠にさしかかったアベノミクスの成長戦略と日本版NSC
2013.06.06 Thursday 02:36
くっくり
山本浩之
「でもそれが一番可否を握るんだと言われてましたね」
青山繁晴
「そうです。はい。で、さらにですね、1番2番てこれ、やって当たり前なんですね、本来ね(一同同意)。で、それはアベノミクスが、大したことやってないって意味では全くなくて、やって当たり前のことをいままでの歴代政権ではできなかったから10年以上も、デフレーションに苦しんできたってのが実態で、ただ、なぜ当たり前かというとですね、これ言葉が、ま、難しいっていうか、大胆な、特に金融緩和って何となくこう、普通イメージなかなかできないと思いますけど、これ目的は、本当は、異常な円高、高すぎる円を、まともなレートにしようと。円安って言ってるけど、いま、円安っていう言葉で僕、言わない方がいいと思うんです。だって円が不当に安いんじゃなくて、まともなレートにしようと。それはひとつには、例えば、この、日経新聞から朝日新聞まで全部ですね、日本のメディアは、つまり経済専門紙であってもそうでなくても、韓国の電化製品や自動車に日本は負けてるんだと、負けてる負けてる、ネガティブネガティブばっかり言ってきたけど本当はそれは、韓国政府が自国通貨のウォンを売って売って、ウォンを安くして、不当な条件を作り出してきて、有利に立ってたっていうことですから、そういうおかしな為替水準をまともに戻そうってことですね。で、それ、すごく、ざっくばらんに言うとですね、その、少ないものは高いですから、だから、円が少ないと当然円高なんですよ。で、それをまともなレート、ま、あえて言うと円安にするには増やしていく。増やしていくっていうのは緩和っていうことですから、どんどん緩くして増やすと。で、これはもう一度言いますが、ほんとはやって当たり前のことであって、その、韓国は、いわゆる歴史問題などに絡めてまで、その、自らの有利な条件を守ろうとしてきましたけれども、しかし日本は主権国家としてちゃんと、世界経済のためにも、その、為替を安くして有利にするってことはほんとは禁じ手ですからね。で、そういうことに対しての問いかけとして、やるべきことを初めてやった。評価できるけど、でも、同時に当たり前のこと。そして2番目はある意味もっと当たり前なのはですね、これ、財政出動って言ってるのは要するに、国がカネを出すってことですけど、いま言いましたデフレーションが、デフレがずっと続いてきたってことはですよ、例えば堀田さんまだ、若い、えーっと、奥さんいますよね?」
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