「アンカー」峠にさしかかったアベノミクスの成長戦略と日本版NSC
2013.06.06 Thursday 02:36
くっくり
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山本浩之
「『峠』」
青山繁晴
「はい。これ峠、ひとつはですね、あの、あの無残な辞任のあと、あえて、有権者のお許しが出て、いま国民とともに歩んでる安倍総理が、これ、やっぱりその、アベノミクスであれ、あるいは外交・安全保障であれ、やっぱり峠にさしかかっててですね、あの、何て言いますか、こうやって、こう国民と一緒に遠くを見てるイメージもあるんですよ。で、それは悪いことじゃなくて、やっぱり中長期を見通したい。それと同時に、この、やり方によっては、転がり落ちることにもなりかねない。それから、あの、このまま上り坂を行けることにもなるかもしれない。いろんな意味でいま峠に来てると思うんで、そのことをこのあと、具体的に皆さんと考えたいと思います」
山本浩之
「分かりました。えー、それではコマーシャルをはさんで青山さんの解説です」
(いったんCM)
山本浩之
「アベノミクスと日本版NSCの創設、えー、これは2つともいま大きな分かれ目に来ていると。そこで1つめのキーワード、『峠』でした。どんな峠に来ているのか。さっそくお願いします」
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青山繁晴
「はい。まずやっぱりアベノミクスですよね。アベノミクスは、安倍総理ご自身がずっと3本の矢だとおっしゃってます。出していただけますか」
村西利恵
「アベノミクスの『3本の矢』は大胆な金融緩和、機動的な財政出動、そして、民間投資を刺激する成長戦略、です」
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青山繁晴
「これ、今まで、アベノミクスに関する国内の報道ってのはどっちかと言うと、ここまで、1番2番ばっかりだったんですよね。で、1番、例えば日銀の、総裁人事なんかあって、やっぱり人事って、日本のメディア大好きだから、ま、世界も好きですけど(笑)、分かりやすいんで、もうこの1番2番にずっと集中してきて、その成長戦略ってのは意外に、報道ぶりも議論も、そんなに、盛んではなかった感じもあるんですけど」
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