週刊新潮「中韓を煽った朝日『靖国社説』変節60年」

2006.09.02 Saturday 02:12
くっくり


 一方、メモには、昭和天皇が靖国神社に合祀されたA級戦犯の松岡洋右元外相らについて具体的な人物批評をされていたことが残されていたが、この点についても「陛下がお亡くなりになる前から、何度もそのようなお話を(元長官に)されていたようです」と話した。
 また、一部で「元長官は日記やメモの公表を望んでいなかったのではないか」と指摘されていることについて、「喜んでないことはないと思います。一冊も本を出さなかった人ですから、一つくらいは出してもいいのかなと思います」。ただ、反響の大きさは予想外だったという。
 「こんな大騒ぎになるとは思わなかった。メモや日記をとらえて靖国を論ずるのはやめてほしい」
 その上で、靖国問題に対する自分の考えとして「国民一人一人が知識を持つべきだと思う。政治家、学者、遺族…。国民みんなで考え、何回も討論し、結論が出せれば」と語った。

 善意の人なんでしょうね、きっと。でもやっぱ迂闊だと思う。元宮内庁長官の妻ともあろう人が、メモが政治利用される可能性をこれっぽっちも危惧しなかったんだとしたら。

 日経がメモを記事にした後、上坂冬子さんが富田夫人と面会したそうです。その時の話が今日発売されたばかりの雑誌「正論」に掲載されています。
 題して <「富田メモ」、夫人を訪ねて>

 面会のきっかけは、富田メモが発表された翌日7/21の産経新聞「正論」に掲載された上坂さんの論文を見た夫人が、その日のうちに書店で上坂さんの『戦争を知らない人のための靖国問題』(文春新書)を求め、一夜のうちに読み上げて上坂さんに質問状を送ってきたこと、だったそうです。

 上記産経の記事とだぶってる箇所もありますが(例えば『サフランは、蘭ではないんだよ』のエピソード等)、だぶってない箇所を中心に抜き出してみます。

●夫人によれば、「日記を持ちかえった記者から、『スクープになるかもしれませんよ』と連絡があったのは5月でした。彼は20日くらいかかって読んだらしいですよ。もちろん私としては、あんなに大きな反響を呼ぶとは思ってもいませんでした」。

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