「アンカー」古屋拉致大臣談話に北への暗号…野田政権と違い安倍政権は総連本部競売『和解』に応じず…最初は『全員』奪還にこだわらず

2013.05.30 Thursday 03:32
くっくり



山本浩之
「ああー…、なるほど」

青山繁晴
「2012年12月12日の、北朝鮮による長距離弾道ミサイルの発射があってですね、実は北朝鮮はそれがあっても日本側の様子からしたら、あの、同時並行でやれると、要するになめてかかってた気配があるんですが、野田さんはもう総選挙やる気だったからよけいにそんなところ、いや、やる気があったんじゃなくて総選挙は目前だから、もうそんなところとはとてもやれないってことになって、これは話が壊れてしまったんですよ。話が壊れてしまった、頓挫っていう表現で正しいんですが、実はそれは、違う意味では生き続けていて、それは何かというとこれなんです」

image[130529-19hikitugi.jpg]

村西利恵
「飯島氏の訪朝は、野田政権の交渉を引き継いだもの」

山本浩之
「ああー、終わってなかった…」

青山繁晴
「うん、これは、あの、僕も、今回、まあ、現地に24時間もいられなかったから日帰りっていうふうには、まあ、アメリカの出張は呼んでますけどね、その、アメリカに行きながら、こう、もう気持ちはこっちにあったっていうかね、その、もちろんその、海外に住んでらっしゃる日本人の方々の目を見てる時はもうそれに集中してましたけど、あとの頭はもうこれでいっぱいで、えっ、こんなひどい交渉を、第二次安倍政権が引き継いで、それで飯島さんが行ったのかっていうのは、僕にとっても、最初、数人の証言を聞き始めた時は非常にショックだったわけですね。じゃあ当然このあと後半は、じゃあその引き継いだ交渉なるものを、この第二次安倍政権はどうしようとしてるのか。それが拉致被害者の奪還につながるかどうかってのは当然、私たちは後半考えなきゃいけないですよね。その、キーワードはこれです(フリップ出す)」

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村西利恵
「ここでズバリキーワードは、『有本恵子さん、横田めぐみさん、そして全ての被害者のために』。拉致問題は今後どう展開していくのか。このあと詳しく話していただきます」

(いったんCM)

山本浩之
「さ、飯島官房参与の訪朝は、野田政権から引き継いだものだということなんですけれども、では安倍政権は交渉をどういうふうに進めていくのか。えー、後半お願いしたいと思います」

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