「たかじん委員会」慰安婦は当時必要だった?日本占領下の米軍の実態とは?韓国人教授が語った慰安婦の実態とは?
2013.05.27 Monday 02:36
くっくり
櫻井よしこ
「もう1人の韓国の教授は今度は、サンフランシスコ州立大学の、人類学の教授で、サラ・ソーさんという方なんですが、大半の慰安婦の女性たちはみんな、あの、騙されて連れて行かれて、強制連行されたという風に言われてるけども、それは事実ではないと。彼女たちは自分の運命がどういうものかということを知っていましたと書いてあるんですよ。で、何でそういったその、苛酷なね、身を売らなきゃいけないっていう運命の所に行ったかというと、当時のその、父親とか、夫によって売春宿に売られたり、もしくは一家を貧困から救うために、もう否応なくそのような選択をしたんだと。そしてその当時の朝鮮社会というのは、儒教的父権社会であって、ここで女性は使い捨て可能な人的資源として使われてた。これ私が言うんじゃないんですよ。サンフランシスコ州立大学の、サラ・ソーさんという韓国系の学者が書いてることなんです」
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櫻井よしこ
「で、もう1つは、実は私の恩師のジョージ・アキタ先生というハワイ大学の名誉教授なんですが、この先生がお書きになったことはですね、この議論の中で、慰安婦の議論の中で、すっぽり抜けてる部分があるじゃないですかと。それは日本人の慰安婦の方たちでしょうと。この方たちも、貧困であったりね、いろんな可哀想な事情があったのに、どうして日本も含めて国際社会はこの日本人の、人たちのことに、一言も同情のね、言葉も発しないんですかっていう、ま、私、今、3人の、お三方の、いずれもみんな学者です。立派な学者の方々がちゃんとした資料を踏まえて、書いたことを、やっぱり私たちは知るべきだという風に思うんですね。そして、でも感情に走って、いや、もう、強制だの、奴隷的だのというようなところからちょっと距離を置いて、しっかり過去のことは、事実に基づいて考えましょうねということをしないと、日本に対するこの、偏見というか思い込みというのは、いつまで経っても晴れないんじゃないかという風に思いますよね。これが最初の部分のところ…」
辛坊治郎
「ただね、非常に難しいなと…、おっしゃるとおりなんですけど非常に難しいなと思ったのは、この番組にお出になったケビン・メアさんていう、非常に日本に理解があって、事実関係も熟知しているはずの方が、今のようにその強制があったかなかったかっていう議論をすること自体、日本の国益に反すると。で、欧米ではそういうことを言った瞬間に、それはホロコーストがなかったというのと同じ発言に…」
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