【文字起こし】面談ドタキャンで元慰安婦支援団体会見
2013.05.25 Saturday 02:21
くっくり
「テレビなどで橋下市長の発言を見て傷つけられて会うのが嫌になった」のであれば、もっと早くキャンセルできたのでは。
面談前の数日間、橋下市長のテレビ露出は明らかに減ってましたし、特に前日(23日)は株価急落や三浦雄一郎さんエベレスト登頂など大きなニュースが重なって、橋下市長はニュースにはほとんど出てきませんでした。
あと、この会見を見ていて、翌25日と26日に集会があるから大事を取って休ませたという雰囲気も私は感じたのですが、内輪の小規模な集会より、世界中が注目している橋下市長との面会を普通は優先しませんか?
実際、二人とも今朝は元気になっていたというんですから。
「その場で謝罪しても、本心からのものではない」「パフォーマンスに使われると確信した」から面談をやめたっていうのも、いかにも苦しいですよね。
たとえ本心からの謝罪でなく形だけのものであっても、橋下市長の謝罪の言葉、すなわち言質が取れることには変わりないんだから、その動画を繰り返し世界中に配信して「橋下が慰安婦に謝罪した!」とプロパガンダできる絶好のチャンスだったのに。
これでは、「直前になって怖じ気づいたのでは」と疑問を抱かれても、仕方がないのではないでしょうか。
image[130524-92hashi.jpg]
当の橋下市長は午後の会見で、面談中止になったことについて、こう述べています。
(http://www.youtube.com/watch?v=APngTZZxmUAより)
「大変な苦痛を味わわれて大変でしたねと、僕の発言によって、誤解を生んだ発言によって、傷つけたということであれば、その点はお詫び申し上げますと、いうことはきちんと伝えたかったですね。(略)慰安婦問題を何とか僕らの世代で解決できるように進めていきたいと、お伝えしたかったですね」
記者に「それは謝罪になりませんか?」と聞かれると、「そうですよ、僕の言葉で傷ついたんだから、それはお詫びでもあり謝罪でもありますよ」と述べてはいますが、一方で、慰安婦にまつわる当初(13日)の発言そのものを撤回する意思はなく、「マスコミの大誤報」だというのも今もそう思っているとも述べています。
[7] << [9] >>
comments (17)
trackbacks (0)
<< 『原爆投下は神の懲罰』安倍政権に対する韓国の嫉妬
「たかじん委員会」慰安婦は当時必要だった?日本占領下の米軍の実態とは?韓国人教授が語った慰安婦の実態とは? >>
[0] [top]