「アンカー」飯島訪朝の経緯と成果…拉致被害者めぐり取引も&維新自滅でどうなる衆参W選
2013.05.23 Thursday 05:32
くっくり
村西利恵
「ここでズバリキーワードは、『運命の分かれ目は6・9』。このあとは、衆参ダブル選挙をめぐる最新の動きについて、詳しく話していただきます」
(いったんCM)
山本浩之
「さ、後半です。衆参ダブル選挙、この可能性について、いまどのような状況になっているんでしょうか。よろしくお願いします」
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青山繁晴
「はい。あの、衆参ダブル選挙って、他のテレビとか新聞では、あんまり出てこないと思うんですよね」
村西利恵
「皆さん否定されますね。ないって」
青山繁晴
「うん。なんか予め否定してあるんですけど、あの、もう一回断言しますが、安倍総理も石破幹事長も、ダブル選挙やりたい。そして具体的な準備してることは、間違いありません。100.0%間違いないと断言します。しかしその上で新しい動きっていうのはですね、安倍さんの計算違い、安倍さんにとってはちょっと予定外のことになってるってことが起きてるんですね。はい、出して下さい」
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村西利恵
「大きな変化1つめは、日本維新の会の自滅で、公明党の存在感が高まる」
青山繁晴
「はい。これはご承知のとおり、大阪市長の橋下徹さん、日本維新の会の共同代表の橋下徹さんの、発言によって、いま維新の会に、ま、風当たりは強くなってるってことなんですね。で、あの、安倍さんがこの発言について、国会答弁でもちろん、自分とも自民党とも内閣とも関係のない発言だとおっしゃってるんですが、ただよく分かってるのはですね、この、発言撤回しませんね。その理由、安倍さんだからこそ、僕もよく分かります。あの、なぜ撤回できないかというと、その、橋下さんの発言は明らかに韓国のロビイストや韓国を喜ばせていますよ。っていうか僕のところに来る、外交、アメリカから来るメール見てもそうですけど。但し、慰安婦というものはあったけど、従軍慰安婦ってのは実在してないってところは、それは事実なんで、従って発言の撤回なんかできるわけがない、あるはずがない。従って、その維新の会はこれからも非常に強い風当たりを受ける。そうするとですね、安倍さん本当は、その、夏の国政選挙のあとに、維新と組んで、憲法改正をしようと思ってた。公明党との連立は消さないけれども、公明党が反対しても、維新との新たな、その、例えば連立であったり連携であったり、いずれにしてもそのおかげでやれると思ってたのが、それ話変わってしまったんですよ、ガラッと。えー、もう計算狂ったってことですね。当然、公明党の存在感は高まって、山口那津男代表はすでに衆参ダブル選挙は反対だってことを何度も何度も言われてますから、それで、これは困難になるんじゃないか。で、公明党の選挙協力をあてにしてる自民党議員の方々はもう、あの、喜びの電話を、僕のところになさった方も…」
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