「アンカー」飯島訪朝の経緯と成果…拉致被害者めぐり取引も&維新自滅でどうなる衆参W選
2013.05.23 Thursday 05:32
くっくり
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村西利恵
「安倍総理が、憲法96条改正を棚上げする可能性」
山本浩之
「はあー」
青山繁晴
「これかなり、いま有権者の方、驚いてご覧になった方多いと思います。何せ国民栄誉賞の時に、96番の背番号まで背負ってた。まあ安倍さんはもちろん96代総理大臣だから関係ないって言ったけど(笑)。96条の改正、つまり総議員3分の2の賛成で初めて国民に聞けるんじゃなくて、問えるんじゃなくて、過半数にしましょうっていうね、これが入り口だとずっとおっしゃってこられたのに、これ、公明党賛成してないので、これを、棚上げする。つまり、公明党のご意向に沿って、ダブル選挙やらしてくれと、いうのをですね、いま、それで安倍さんが突っ走ってるって意味では全くありません。でも、ダブル選挙をやりたい側、安倍総理、石破幹事長、麻生副総理、ね、そして、世耕官房副長官、そういうラインではですね、場合によってはこれを考えなきゃいけないってことになってるわけです。そして、その場合どうなるかというとこれです」
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村西利恵
「『環境権の加憲』に転換?」
青山繁晴
「加憲、僕この言葉、正直好きじゃない。こういう勝手な日本語作らないでもらいたいんですが、これ公明党が主張してることなんですね。つまり、環境権、つまり、もう60年以上前にできた憲法ですから、環境権なんて考え方あるわけないから、そういうのを付け加えることをやりましょう、それが優先ですって公明党おっしゃってるわけですね。でもそれは当然、憲法改正なんですよ(一同同意)。だから同じことなんですけど、でもそれを、いまの96条に基づいてやりませんかと、ね。これだったら公明党は、乗れるっていうか、乗らなきゃいけないんですよ、もともと主張してたんだから。そうすると、ダブル選挙も応じてくれるんじゃないかと。これがギリギリの取引になりつつあって、もう一回申します、政治は、外交も内政も全部取引がなきゃ、あり得ませんけれど、さあこういう憲法や、あるいは拉致被害者の奪還っていう重大問題が取引になってる時に、必ず私たち有権者の、意見がなきゃいけません。例えば官邸のホームページに、メールを送ることができます。昔と違って、声を挙げる手段はありますから、どうぞ国民の声を届けていただきたいと思います」
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