「アンカー」中国と同じになるかもしれないベトナム&動き始めた衆参W選
2013.05.09 Thursday 03:38
くっくり
山本浩之
「それ、外交でやらなきゃいけないこと…」
青山繁晴
「はい、だから、この番組で申したいのは、提言なんです。はい」
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村西利恵
「日本とベトナムの連携を拡大していくための、青山さんの3つの提言です」
青山繁晴
「ええ。これ3つのって、まあ言いましたけど、ま、今、仮になんですよ、そのベトナムの主権を侵さない範囲内で、日本が自らの経験によって提言できること、あくまで。私たちアメリカと違うんで、その、爆撃して枯れ葉剤使ってベトナムに言うこと聞かすなんてことことは絶対、今後もありませんから。そうじゃなくてあくまで、パートナー、さっきの、Strategic partner、戦略的パートナーとして、問題提起、提言できることは、まず、一党独裁やめましょうと。複数政党にして、それによって民主的にしていきましょうと。そして、古い既得権益、35年前、いや、38年前の戦争、それはものすごい惨い戦争を戦った立派な勝利だけれども、そのポスト独占をやめて、人材を広く登用する、南の若者にどうぞチャンスを与えてあげて下さいということを、やっぱり提言すべきだし、それから一つ余計なことを言えば、あの町は、南のあの町は、サイゴンの時代は、あの、悪魔の都市とも言われたけども、東南アジアで最も繁栄した都市だったわけですよね。さっきマーケットの写真も、目に止まった人いるでしょうけど、マーケットは素晴らしいけどやっぱり全体的に僕はあまり活気は感じられなかった。あの、その一つの改革としてですね、まず市民投票してみませんかと。名前を戦争に勝った側がホーチミンさんていう、有名な指導者に変えたんですね。しかしホーチミンさんは、自分を偶像化することは大嫌いな人で、有名なんですよ。それがソ連と中国と違うところ。そのホーチミンさんは、1969年に死んでますから、戦争が終わる6年前に亡くなってるんで、今、喜びますか? ね。で、ソ連がロシアになった時に、レニングラードを、サンクトペテルブルクに変えて、ここはもう観光地で賑わってて、いわば、あの、ロシア復興の一つの理由になってるわけですね。で、ベトナムは体制変わってないけれども、あえて日本からたとえば、サイゴン、に戻すのはどうでしょうかっていうような問題提起をしてこそ、本来の外交ではないかなというのが、今日の問題提起なんです」
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