「アンカー」中国と同じになるかもしれないベトナム&動き始めた衆参W選
2013.05.09 Thursday 03:38
くっくり
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青山繁晴
「うん。あの、これ見ていただくとですね、えー、まあ、あの、ゴールデンウィーク中に、日本の閣僚があっちこっち行くというのは、けっこう何か批判っぽく言われるけど僕は支持してるんですよ。というのは、その、日本で動きが止まって、今日は話に出てる(川口環境委員長解任問題)国会も開かなくて済むんですよね。で、向こうは普通に、あの、事が動いてるわけですから」
山本浩之
「そうですね」
青山繁晴
「これ実際、有効なんですよ。あの、活用した方がいいと思いますが、今回まあ、あの、あえて、この太平洋の向こうも含めて言うとですね、こうグルッとこうね、こういう円状になってて、えー、そしてこの話はちょっと今あとでしますけど、とりあえずこちら側の、ユーラシア大陸のほう見てもらうと、要するに、安倍さん本人がロシアへ行って、こう、上から、つまりロシアは中国にとってどういう国かというと、上からこうやって巨大なクマが、その中国の頭にのし掛かってるような存在なんですよ。これ僕が言ってんじゃなくて、中国人民解放軍の将軍にかつて僕は言われて、なるほどと思ったんです。だから中国はここお腹つつきたくなって、ウスリー川の国境紛争とか起きた。で、ここを安倍さんが押さえて、この横を押さえたんですね、次に、その、中東に行ってですよ。そして他の閣僚たちは麻生さんも含めて、この巨大なインドも含め、こうやってこういう所から攻めていくわけですから、これ少なくとも中国から見たら、包囲網引かれてることになります。で、今回どうしてこちら側(南北アメリカ)にも広がってるかというとこれは明らかに、TPPの影響ですよね。えー、TPP、あとから入るから情報がないから、TPPに参加してる国、たとえばペルーとかに行って、情報をくれと、いう交渉をしてるわけですが、その一つが実はベトナムなんですね。で、ベトナムには、ここ2人書いてありますけど、甘利明さん、経済再生担当大臣の甘利さんと、農水大臣の林さんが行かれたんですが、えー、同じ国に同時期に2人入ってるのに、えー、僕の知る限り、つまりベトナムばっかり見てたんですけど、日本の報道も一番少なかったですね。だけども、やっぱりベトナムにとっては、その、大ニュースで、これあの、ベトナムで、ま、一番有力な新聞の一つです」
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