「アンカー」哲ちゃんが96条改正を分かりやすく解説

2013.05.04 Saturday 02:49
くっくり


 NHKに限らずどこの電話調査でもそうですが、固定電話にかけているのでどうしても偏るんですね。

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 主に平日の昼間に自宅にいる人となると、主婦や定年退職された方などがやはり多いですから、自然とこうなってしまうわけです。
 調査する側もそこは悩みの種みたいですけども……。

 たとえば、漫才コンビ「ハイヒール」のリンゴ姐さんがテレビでことあるごとに言ってるのは、「前に世論調査の電話がかかってきた時、『今そこにおられる方の中で一番お若い方に答えていただきたいんですが』と言われて、私が一番若かったから私が答えた」と。

 リンゴ姐さんはその電話を受けた時は40ン歳で、言っちゃ悪いけど決して若者世代とは呼べないわけです。

 だからこのNHKの憲法にまつわる最新世論調査にしても、概要を見ると、

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 「調査相手」として「18歳以上の男女」とざっくり書かかれてますが、実際に回答してるのは40代以上が大多数(この調査では83.1%。「無回答」を省く)で、若年層の意見はほとんど反映されていないことを、認識しておかないといけないですね。

 ま、こちらにお越しいただいてる読者様には、そんなのは分かりきった話でしょうけども(^^ゞ


 話を憲法に戻して\(^^\)
 この調査結果について、5月2日のNHKニュースで専門家のコメントが紹介されたんですが……。

調査結果について、憲法改正を求める立場の慶應義塾大学の小林節教授は「憲法改正は避けて通れないという認識が、次第に一般にも広がってきたことがうかがえる。国民が幸福に暮らすために国家があり、主権者である国民がその国家を使うためのマニュアルとして憲法がある。だから、よりよい見直しをする『バージョンアップ』は当然のことだ。今こそすべての人が気兼ねなしに憲法改正を論じあう時期だ」と話しています。

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