2013.04.27 Saturday 03:23
くっくり
が、同時に、7年間の占領時代に、いわば占領軍の手によって、事実上、占領軍の手によって、憲法、教育基本法もそうですが、占領時代に作り上げられた仕組みがあるわけで、その中で真の独立を取り戻す上においては、私たち自身でしっかりと自分たちの基本的な枠組みを作り直していく必要があるだろうという考えであります。
憲法の前文にこうあります。「平和を愛する諸国民の公正と正義に信頼して、我らの安全と生存を保持しようと決意した」。自分たちの、国民の安全、命を、他国の人たちの善意に委ねていいか。このこと自体を疑問に思わないほうがおかしいというのが私の考え方です。やはりこうした仕組みを基本的に変えていくことによって、我々は、真の独立の精神を取り戻すことにつながっていくと、こう信じております。
もちろん、この式典に当たっては、奄美、小笠原、沖縄が戦後の一定期間、我が国の施政権の外に置かれたという苦難の歴史を忘れてはならないということは当然のことでございます。
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