2013.04.13 Saturday 02:30
くっくり
府の構想では、元京都第2赤十字病院看護専門学校学生寮「さつき寮」(京都市上京区)など2施設を留学生用の寮として改修し、今年9月に入居を開始する予定で、運営は公募した民間事業者に委託する。
入居した留学生に対し、「留学生オリエンテーター」がゴミ出しや地域との交流など日本の習わしを指導するほか、地域との交流イベントを行うとしている。今年度予算に整備費など約2千万円を計上した。
しかし、このうち元さつき寮の地元住民から「トラブルが起きた際の責任の所在などについて、はっきりとした説明がない」などと批判が続出。
地元の自治連合会は対策委員会を作り、今月1日、府に対し整備計画に反対をする文書を提出し、元さつき寮周辺で「地域住民なおざりの民間丸投げ留学生寮反対」などと書いたポスターなどの掲示も始めた。
府は、住民に説明したうえで、予定通り計画を進める構えだが、対策委員長の男性(45)は「もっと早い段階に計画を説明してくれれば、騒音や治安に対する不安も払拭できるような対策を計画に反映できたはず」と話している。
(栗井裕美子)
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