「アンカー」北の軍事挑発で日本の危機とは&安倍総理が硫黄島に行く理由&白梅看護隊とお地蔵様盗難事件
2013.04.11 Thursday 04:13
くっくり
村西利恵
「地図をご覧いただきます」
image[130410-07map.jpg]
青山繁晴
「はい。えー、特に東京から見るともう、大阪から見てもほんとはそうですけど真っ直ぐ南にあって、逆に言うとこのへんがサイパン、とかグアム、そういう島々ですから。第二次世界大戦の末期にアメリカ軍がここ(サイパン・グアム)まで盛り返してきて、さあ本土、爆撃しようと思ったら往復5000キロ超えてしまうから、中継点がほしいなと、そこにあったのが運命の硫黄島です。従って、ここで激しい戦いが起きて、2万1000人のうち2万人が亡くなるという、玉砕が起きたんですけれども、しかし、サイパンでもガダルカナルでも玉砕の島ですが、全部外国の島。硫黄島だけが、東京都の一部なのに、亡くなった2万人のうち、わずか8000数百人しか、ご遺骨となって故郷に帰れてなくて、1万2000人の方々が、およそ、取り残されたままになってるってのが、この硫黄島ですよね。そして、この硫黄島めぐって、この『アンカー』で何度も取り上げましたけれども、どういうことがあったっていうのを、こう年代別にしてあります。はい、ちょっと出して下さい」
村西利恵
「青山さんが硫黄島訪問されたのが、2006年の12月ですね」
image[130410-08table.jpg]
[7] << [9] >>
-
trackbacks (1)
<< 西川京子さんが衆院予算委で「従軍慰安婦」「南京大虐殺」の虚構と自虐史観に侵された入試問題について語ってくれました(中山成彬さん質疑まとめ付き)
京都府が留学生に永住権付与!? 「大学ユートピア特区」を国に申請へ >>
[0] [top]