「アンカー」北の軍事挑発で日本の危機とは&安倍総理が硫黄島に行く理由&白梅看護隊とお地蔵様盗難事件

2013.04.11 Thursday 04:13
くっくり


村西利恵
「朝鮮労働党機関紙の『労働新聞』は先月31日、『横須賀、三沢、沖縄、グアムはもちろん、アメリカ本土も我々の射撃圏内にある』と報じています」

青山繁晴
「はい。この労働新聞ていうのは先ほどのニュースでもありましたけど、いつも極端な話が載ってるんで、もうみんなもう、こう一生懸命、眉に唾塗って、読むわけですよ。ところがですね、恐るべきことに、この話、これ、脅しですよ、もちろんね、でも、正確な脅しなんですよ」

一同
「ああー」

青山繁晴
「ね。というのはですね、まず海軍、第七艦隊って横須賀、母港ですよ。ね。そして空軍、三沢基地、F16たくさんいますね。F16は実は毎日朝鮮半島に向かってるんです。皆さん余談ですけど、三沢空港、民間人行けます。つまり民間機っていうか。そこの食堂の2階で、海鮮丼食べてる間に、F16が目の前で、作戦行動やってますから。ね。それ見ることができます。そしてさらに空軍の、たとえば他の部隊は、沖縄にいて、海兵隊は、岩国とそして沖縄にたくさんいるわけです。だからこれ、適当に並べたようでいて、北朝鮮が情報に基づいて実に正確に言ってる、脅してるってことなんです」

山本浩之
「なるほど」

青山繁晴
「さ、2つめ、2つめの変化はこれです」

image[130410-05seibutu.jpg]

村西利恵
「生物・化学兵器」

青山繁晴
「はい、これは、1950年代の、50年から53年の朝鮮戦争の時にはまだ、ほとんど姿を現してないと言っていいと思います。ところが、その後、激変したんです。何がきっかけかと言うと、実は冷戦が終わったからこそ、恐ろしいことが起きました。出して下さい」

image[130410-06virus.jpg]

村西利恵
「国連の専門家によると、『1991年のソ連崩壊で、北朝鮮は生物兵器を手に入れた。世界最大の天然痘ウイルス兵器保有国だ』」

青山繁晴
「はい。天然痘、これ実は1980年に、もう撲滅された病気なんですね。ところが撲滅されたからこそ、そのあとウイルスをアメリカとソ連が、つまり将来ワクチン必要かもしれないって口実で持ち続けたんですよ。しかもそれを兵器にしたんですね。そのあとソ連が崩壊しました。崩壊して、科学者も投げ出されて、北朝鮮がそれを取り込んで、生物兵器、特に天然痘ウイルスをたくさん保有してるっていうのが、もう実は専門家の間ではよく知られてる事実なんですね。で、この天然痘、詳しい話する時間はありませんけれども、もうカメラの上で、後ろでスタッフはもう、早くも慌ててる雰囲気だし(笑)、詳しい話はなかなかできないけれどもですね、大事なことはこれ天然痘ウイルスっていうのは、感染して、潜伏期間もありますから、感染した工作員、僕が工作員だとすると、僕が何気なく北京発の飛行機に乗って、そして成田空港に、まで行きますね。そして機内で一度トイレに行くだけでもう十分です。その間コンコンって軽い咳をしただけで、実は乗客全員、クルーも全員うつります」

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