「アンカー」北の軍事挑発で日本の危機とは&安倍総理が硫黄島に行く理由&白梅看護隊とお地蔵様盗難事件

2013.04.11 Thursday 04:13
くっくり



一同
「ああー」

青山繁晴
「実は今回、日本政府にも実は伝わってきていますけれども、特に韓国側に対して、このミサイルじゃなくて、このミサイルと絡めながら、韓国は(北朝鮮が)前のように船を沈めたり、あるいは島を砲撃したり、そういう限定攻撃を行った時には、今度は、アメリカも一緒になって反撃するってことを伝えてるわけです。これは重大な変化であって、もしそうなったら、仮に限定的であってもですね、朝鮮戦争が休戦になった1953年7月以来、何と60年振りに、アメリカ軍と北朝鮮軍が直接戦闘をやることになりますから、これが、ま、限定で留まる保証は、誰にもできない。そういう危機なんですね。で、それが今回、日本にどういう影響及ぼすかを、考えなきゃいけないんです。一番考えなきゃいけないのは、それは実は2つあります。まず、1つめです」

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村西利恵
「アメリカ海軍・空軍と海兵隊は、日本にいるということ」

青山繁晴
「はい。これ、正しく言うと、主力はってことなんですね。主な力。つまり1950年代の朝鮮戦争の際には、もちろんアメリカ陸軍、に加えて海軍も空軍も海兵隊もみんな韓国にぎゅっと集まって戦争やってたわけじゃないですか。あれから60年、現在の大きな変化というのは、実は、アメリカは陸軍こそ韓国にいるけれども、海軍はほとんど日本です。ね。第七艦隊。そして空軍、韓国にいますけれど、しかし日本のほうが主力です。海兵隊に至ってはですよ、韓国にいるアメリカ海兵隊って実は200数十人ぐらいしかいなくて、日本は1万8000人ぐらいいるわけですね。だから実は、もしも、そのアメリカと北朝鮮が戦争になった時に、北朝鮮は、海軍・空軍・海兵隊が一番気になるわけじゃないですか。強いから。ということは、日本が実はターゲットになるわけですよね。それを実は裏付けることがあるんです。はい、出して下さい」

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