西川京子さんが衆院予算委で「従軍慰安婦」「南京大虐殺」の虚構と自虐史観に侵された入試問題について語ってくれました(中山成彬さん質疑まとめ付き)
2013.04.10 Wednesday 15:08
くっくり
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西川京子議員
「そして私、実は今日は一番、時間がなくなってきてしまいました(笑)、一番言いたかったのは、私立の女子中学校、高校、もちろん男子もですが、この私立の入試問題のひどい自虐史観、これが一番の問題だと思っております。実は私立の中学校の受験というのは、小学校の5年生、6年生、特にこの女子校が意外とひどいんですが、有名私立女子校の問題がこの真ん中のところですが、この中に今の従軍慰安婦の問題、あるいは南京の問題、そして、どこの教科書かと思うような、いわば『伊藤博文を暗殺したのは誰ですか』と。それが、あたかも英雄のような、書き方をしている。この、ほんとに一瞬私はこれは、韓国の教科書かと思いました、教科書ではない、試験問題かと思いましたけど、そういうものを導き出すような試験問題がいっぱいあるんですね。この、今の現状について、私は、このいたいけな小学校の子供たち、そしてお母さまたちが一緒に予備校で一生懸命、そういうのを必死で勉強する、これは本当に効いてきます。教科書以上に大きな問題です。これは、ある予備校の先生が意を決して私にこういう資料を下さいました。ぜひこの問題について、教科書検定も含めて、下村大臣、一言、短く、お願いします(笑)」
委員長
「下村文部科学大臣」
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下村博文文部科学大臣
「えー、先日、サッチャー元首相がお亡くなりになりました。えー、7〜8年ほど前ですね、サッチャー改革に学ぶ、英国の教育改革ということで、超党派の議員で行ってまいりました。その時に驚いたのは、戦勝国のイギリスにもですね、当時、自虐史観の歴史教育があったということで、ま、サッチャー首相が、この自虐史観を変えて、歴史には、影の部分だけでなく光の部分もあると。子供たちに、自分の国に対して自信と誇りを持った歴史教育をきちっと教えなければならないと。ま、我が国にも全く同様のことが言えると思いますし、ま、委員がご指摘のですね、点については、憂慮すべきことが私もあると思います。この客観的な、学問的成果に基づいて、正しく学び、誇りを持った日本人としてのアイデンティティが、ま、確立される、ま、そういうことが大変重要なことであります。ま、そのために、教科書検定についてのご指摘がありました。国会でも、他の党の議員からも指摘がありました。また自民党の中でもですね、教育再生実行本部においての提言等、ある中で、これからですね、教科書検定制度の現状とその課題を整理して、その見直しについて、検討してまいりたいと考えております」
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