西川京子さんが衆院予算委で「従軍慰安婦」「南京大虐殺」の虚構と自虐史観に侵された入試問題について語ってくれました(中山成彬さん質疑まとめ付き)
2013.04.10 Wednesday 15:08
くっくり
西川京子議員
「で、今回、私はその一番根本にある、実は本当に、自分の国が素晴らしい、そして日本人として生まれてこの地に、この島国に生まれてきて良かったと、そういう思いを持っている子供たちが育っていかなければ、日本の将来はない。やはり私はこの精神のところの根本的な教育、このことはやっぱり一番大事だと思うんですね。で、その、実はその問題に関して、学校現場で教えている教科書、あるいは入試の状態、そういうのが、この戦後ずーっと日本の教育界、あるいは歴史学界を覆っていた、自虐史観、反日思想、これが色濃く出ている、まだまだ出ている今の状況、これに大変憂慮、持っております。特に今回、教育基本法改正した新しい学習指導要領の中での、初めての検定制度、その中で、検定に合格した高校の教科書、これに、いわば歴史教育の部門で大変、ま、看過できない状況の記述が数多く散見されてますので具体的にその話をちょっとさせていただきます。このパネルを、皆さん見ていただきたいと思います」
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西川京子議員
「この右上の、日本史の教科書、これは、ま、ある出版社が出してるところで、だいたい50%ぐらいのシェアを持っております。この中で、ちょっと説明、ひとつのところを読んでみますが、『戦地に設置された慰安施設には朝鮮、中国、フィリピンなどから、女性が集められ、いわゆる従軍慰安婦』とあります。いわば、この、いわゆる従軍慰安婦という言葉自体、これが、ま、朝日新聞その他のマスメディアが作った、いわば戦後の造語でありまして、そういう組織はなかったんですね。当時の、いわば、また、女性の私が申し上げるのも大変、心痛む話でありますが、貧しさゆえの、いわば売春、それはこの、日本が統治している時代の朝鮮においても、このキーセン学校、ここの、左右下にもあります学校、いわば、そういう風習というか、そういう制度は公にあったわけですね。で、日本でも昭和34年でしょうか、売春防止法、これの前までは公に当然認められてたという、職業としてあったわけで、そういう中でのこの、軍隊と一緒にそういう施設がついていったという中での、ま、いわば売春の話が、これが、ま、いわばマスメディアのひとつの造語の中で、軍が関与して、略奪して、連れてきて連行して、性奴隷にしたというような、大変ひどい話になっているのが、今の従軍慰安婦のアメリカでの、韓国のいろんなロビー活動の問題なんですが、そういう中でまだきちんとこれは、検証して、いわば単なる売春行為である。それは、いつの時代の戦争でも、どこの軍隊でも、ある話です。なぜゆえに、日本軍だけがここまで貶められて言われなけりゃいけないのか。そういう現実がある中で、この教科書にそういう問題をまだ、明らかに政治的にも、歴史学的にも決着のしていない問題を、こう載せるという、こういう問題、非常に問題だと思います。そして同じ教科書でやはり『南京陥落の前後、日本軍は、市内外で略奪・暴行を繰り返した上、多数の中国人、一般住民、婦女子を含む捕虜を殺害した南京事件』」
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