英霊が肩を押した稲田朋美さんの政界入り&名言集

2013.04.08 Monday 19:01
くっくり


2010年12月14日出版記念会での挨拶

 民主党の問題は、国家観、祖国愛がないこと、財政規律無視のばらまき政策を反省しないこと、意思決定のプロセスがいい加減なこと、ウソを認めないなど政治姿勢が不真面目なことにある。要は、綱領がないことに象徴されるように政治の背骨がないのである。
産経新聞2011年6月17日付「正論」

 いまの日本の閉塞感は、靖国の英霊が篤く弔われていないことにあると思うのです。祖国のために命を捧げても、尊敬も感謝もされない国にモラルもないし、安全保障もあるわけがない。そんな国をこれから誰が命を懸けて守るんですか。
「致知」2012年7月号

 これまでの首相はじめ閣僚たちは、尖閣だけでなく、竹島や北方領土も含め「摩擦を起こしたくない」と言っていますが、摩擦を起こさずにどうやって領土問題を解決するんですか。いまの時代、最終的に求められる国家リーダーの条件として、少々の犠牲を払ってでも自らの信念を貫く、「狂」みたいなものもないといけないのかなと思います。
「致知」2012年7月号

 私はマニフェストじゃ政治はできないと思います。この国をこうしていきたいという理念。この理念をリーダーは国民に語るべきです。なぜなら理念なき政策はむしろ有害になるおそれもあるからです。
「致知」2012年7月号

 日本はこれまで、戦後レジームの中核を成す東京裁判史観に毒されてきているせいで、歴史認識について言うべきことを言わず、なすべきことをしてこなかった。むしろ、言うべきでないことを言い、すべきでないことをしてきた。その典型が河野談話、村山談話、そして菅談話である。
産経新聞2012年8月31日付「正論」

 国益というときに、国民の生命、身体、財産、領土は挙げられるけど、名誉が出てこない。名誉のために命をかけるという国民はいっぱいいるはずなのに、なぜ名誉を国益に入れないのか。慰安婦の問題なんてまさしく名誉の問題じゃないですか。日本人を不当に貶めることを言われても、それを訂正しようともしない。私は名誉こそ国益の核心だと思います。外務省は国益を守るために外交をやっていると言うけど、名誉を守ろうとしているとは思えない。

[7] << [9] >>
comments (10)
trackbacks (0)


<< 韓国は未だに王朝の交代をやっている!「ザ・ボイス」より
西川京子さんが衆院予算委で「従軍慰安婦」「南京大虐殺」の虚構と自虐史観に侵された入試問題について語ってくれました(中山成彬さん質疑まとめ付き) >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]