英霊が肩を押した稲田朋美さんの政界入り&名言集

2013.04.08 Monday 19:01
くっくり


 いかなる歴史観にたとうとも、命を賭けて自分の国を守る行為は理屈ぬきに尊い。いやしくも日本の政治家なら同じ思いで政治をしているはずであり、政治家が戦後50年目に何よりも先に思うべきことは、命とひき換えに国を守った英霊と原爆投下に象徴される許すことのできない非道かつ不法な攻撃で殺戮された民間人への哀悼の念以外にはありえない。
産経新聞2010年8月10日付「正論」

 私は、国であれ地方であれ、外国人に参政権を与えることは、日本が主権国家をやめることになると考えています。憲法十五条に公務員の選定罷免権は国民固有の権利であると書かれていますが、その意味するところは、国家の行く末を決めるのは日本人だけであるという国民主権、そして、日本が主権国家であることの当然の要請なのです。
2010年10月6日衆議院本会議・代表質問(第176回第2号)

 我が国の尖閣諸島の領有権を守るためには国民が自国のために代償を払わなきゃならないこともある、その覚悟なくして領土は守れません。たとえ尖閣は日米安保の対象でも、自主防衛の気概なくして日米安保は意味がないということです。
 ことしの八月十五日、菅総理及び菅内閣の閣僚は、ただ一人も靖国神社参拝をしませんでしたが、いかなる歴史観に立とうとも、国のために命をささげた人々に感謝と敬意を表することができない国に、モラルも安全保障もありません。
2010年10月6日衆議院本会議・代表質問(第176回第2号)

 我が国の隣に我が国の領土を実効支配しようとしている国があり、その国は近年目覚ましく軍事大国化、経済大国化している国であるということを認識しなければなりません。引っ越しはできません。まず、対中外交は今世紀最大の外交課題であると知ることです。簡単にいうと中国は我が国にとって脅威であるということです。やっかいで強大な隣人が虎視眈々と我が国の領土を狙っているときに、政治家が「友愛の海」なんて寝とぼけたことを言ってもらっては困るのです。
2010年11月13日シンポジウム「『尖閣』を忘れるな」アピール

 私は「伝統と創造」を政治信条として唱えてきました。真の改革とは伝統を守りながら創造すること、日本の伝統と国柄をしっかりと取り戻しながら新しい日本を創っていくということです。過去の歴史に目をそそぎ、未来に思いをはせ、変わるべき点と変えてはいけない点を認識しなければなりません。守るべきものは日本の伝統と国柄であり、それを守るために不断に改革を進めなくてはならないということです。保守とは革新なのです。

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