英霊が肩を押した稲田朋美さんの政界入り&名言集

2013.04.08 Monday 19:01
くっくり



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[出典:自民党サイト

細川
 えぇ、戻ったんですか。

稲田
 衆院選に出ないなら某雑誌にレポートを書かなくちゃいけないですから……。夕方までいた靖国では、小堀桂一郎先生やクライン孝子さんにも会ったのですが、まずは主人に相談しなくちゃいけないと思って、夜に待ち合わせをして話をしました。主人は、私がやってきた仕事を知っているから「出たほうがいい」という意見だったんです。私は、なお迷って、小堀先生とクライン先生に改めて電話で相談したんです。クライン先生は「絶対賛成。前からいいと思っていたのよ」と。一方、小堀先生は郵政民営化に反対されているから大反対。もちろん親にも聞こうと思って、私の実家の両親(母は継母)に聞いたら、二人はもう泣いて反対、絶対ダメという感じで。
 それからの3日間は悩みました。一番気になっていたのは、主任弁護人を務めていた「百人斬り報道名誉毀損」訴訟。その時はまだ一審の判決も出ていないし、原告である遺族の方々も頼りにしてくれていたのですが、安倍先生に尋ねたら「政治家になってもそれはできます、絶対大丈夫です」とおっしゃる。さらに遺族の方々も「ぜひ挑戦してください」ということだったので、「これまで自分が弁護士としてやっていたことを、今度は政治家になってやるだけだ」と思えるようになったんです。

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[出典:Wikipedia>百人斬り競争

高市
 それで、悩んだのは何日間? 3日間?

稲田
 15日に初めて聞いて、17日の晩に決断、18日朝に上京して記者会見をしましたから……3日間ですね。

高市
 私も14日から16日まで同じ3日悩んだだけなのに、小泉総理に会ったら「なぜ即断できない。頼まれて嫌々出るみたいなことじゃ困るんだよ」と叱られたのよ(笑)。でも、稲田さん同様、私も大学の教え子たちに迷惑をかけないための調整に時間が必要でした。決断したらしたで、選挙の準備の傍ら、前期試験の採点と夏期講座の段取りをしなきゃいけなかったし(笑)。

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