英霊が肩を押した稲田朋美さんの政界入り&名言集
2013.04.08 Monday 19:01
くっくり
稲田
でも、高市さんは、当時は前代議士だったんでしょう。私なんか政治の経験も全くなく、しかも立候補を打診されたのが、なんと8月15日。終戦60年ということで、某雑誌の仕事で、朝から編集者と靖国神社にいました。参道で行われた「終戦60年国民の集い」で声明文を読む仕事も頼まれていたんです。午後になって、その「集い」でスピーチをしていた山谷えり子先生が来られて「ちょっと話があるのよ」と車に乗せられ、「安倍さんがあなたに衆院選に出てください、って言っているのよ」と言うんです。いきなりですから、思わず「はぁ?」ってなるじゃないですか(笑)。それでとっさに「いや、ちょっと悪いですけど、無理です」とお返事して……。
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[出典:「超高層マンション・超高層ビル」様]
山谷
そうそう。靖国神社を一周して、神社の正面に戻ってきた。だけど、私は諦めきれないから、もう一周、また一周とグルグル回って、何度も説得しました(笑)。
というのも、「百人斬り」訴訟の集会で遺族や支援者の方々が、心から稲田弁護士に希望を託しているのを垣間見たことがあったんです。政治家というのは希望を託され、責任を持って実現していく職業でしょう。そんな稲田さんの情熱的な生き方をみて、彼女を政治の世界に送りたいと、ずっと思っていたんです。それで結局、そのまま靖国から党本部に連れていっちゃった(笑)」
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[出典:自民党サイト]
稲田
そこで安倍先生から直接、「福井1区で」と説明されたんです。あまりにも突然で、ピンと来なかったんでボーッとしていると、話はどんどん進んで「8月30日から12日間、空けてくれればいいんです」とかおっしゃるんですよ。後から思えば詐欺みたいな話ですよね(笑)。あまりのことで、とりあえずは「じゃ、また考えます」と伝えて、また靖国神社に戻ったんです。
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