「アンカー」北朝鮮の挑発の真意&尖閣狙う中国海警局に自衛隊は覚悟のシミュレーション

2013.04.04 Thursday 04:12
くっくり



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村西利恵
「休戦協定の破棄」

青山繁晴
「はい。朝鮮戦争、今、休戦状態です。1950年に朝鮮戦争、6月に始まりまして、1950年の6月。そしてそのあと、北朝鮮・韓国の戦争だけじゃなくなってしまって、アメリカと、中国の戦争にもなってですね。そしてお互いにもう勝つ見込みなくなったから、1953年の7月に、休戦になって、何とそのあと60年間、ずーっと休戦のままって異常な状態が続いてるわけです。それを金正恩、若い独裁者が、金正恩第一書記、若い独裁者が、それを破棄すると。もう休戦おしまいだと言ったから、あの、どなたも、あ、じゃあ戦争なんだと、思われたと思うんですね。これは実は、話が真逆なんです。本当の、金正恩第一書記の意図っていうのはこれです」

村西利恵
「休戦協定破棄の真意は、戦争を始めるのではなく、終わらせること」

青山繁晴
「はい。つまり、休戦のままずーっと続いてる、それを破棄する、終わらせるっていうのは、戦争をしますって言ってんじゃなくて、つまり今も戦争状態なんです。休戦を、休戦を破棄するっていうのは、戦争を終わらせることです。はっきり戦争を、朝鮮戦争はもう終わりましたとして下さいと。終わったらどうなりますか。アメリカも北朝鮮軍と直接戦っていましたから、そこに、平和条約が結ばれるはずですね(一同同意)。休戦だと、休戦協定だけで戦争状態は続いてますけれども、戦争が終わったとなったら、アメリカは北朝鮮と、平和条約とか友好条約とかそういう戦争のあとの条約を結ばねばいけません。それをやって下さいと金正恩第一書記は、オバマ大統領に向かって、実は呼びかけてるのがこの休戦協定の破棄なんです。したがって、真意はこれですよね」

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