「アンカー」北朝鮮の挑発の真意&尖閣狙う中国海警局に自衛隊は覚悟のシミュレーション
2013.04.04 Thursday 04:12
くっくり
「金正恩第一書記の地下シェルターを、攻撃するぞという意思表示」
山本浩之
「うーーーん」
青山繁晴
「はい。これは、報道番組の文字としては、これで最大限、きつい言い方なんですが、はっきり言うと、オバマ大統領から、もしもこれ以上やるんだったら、あるいは本当に軍事行動起こしたら、あなたを殺害しますよって意味です(一同同意)。というのは、イラク戦争思い出していただくと、金正恩第一書記のお父様の、金正日総書記が、行方分からなくなったことがあって、あとで、地下の、非常に深い地下のシェルターに隠れていた、あるいはそこから指揮を執っていたっていうのがもう、分かってるんですね。で、したがってもしも今後、ほんとに北朝鮮が何らかの軍事行動起こしたとすると、間違いなく金正恩第一書記はその地下シェルターに行く。そしたらそれを見逃さずに、こいつを飛ばして」
山本浩之
「なるほど」
青山繁晴
「つまり誰も防ぐことができない。そして、さっき言った地中貫通型の核爆弾をそこに撃ち込んで、あなたを殺害することもあり得ますよという、今までにない警告なんですよ。これで実はわが自衛隊も、緊張が走ってるわけですよ。これ、28日っていうのは、僕があの、防衛大臣その他の方に会ったのは29日です。つまり前日にこれがあって、僕が行った時に、その大臣室から自衛隊の方々の部屋まで、もう、すごい張り詰めた状態にあったわけです。これ、別な見方すると、アメリカは少なくとも北朝鮮が、何らかの軍事行動を起こす、可能性があるということを現実に思ってるっていうことでもあるんですよね。で、これによって実は、当事者の一人の韓国の様子が一変したんです。それは韓国がどう変わったかっていうのを見て下さい」
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村西利恵
「韓国の朴槿恵大統領は、一昨日(4月1日)、『北朝鮮の挑発的な行動に対し、政治的な考慮を一切せず、即時に強力な報復攻撃に出る』と話しました」
青山繁晴
「はい。これあの、まあ、北朝鮮の言うこと、やることですから、韓国が反応するのは当然だと思う人もいると思うんですね。だから朴槿恵、新しい大統領の朴槿恵さんが、こういう、ま、一種きつい言い方を言うのも当然のように見えるかもしれないけれども、しかしこれは言うことが変わってるんですよ。李明博大統領の時代と言うことが変わってる。何かというと、ここ見て下さい。政治的な考慮を一切しませんと、もう。ね。もし北朝鮮が何らかの軍事行動をやったならば、挑発的な行動って書いてるけど、要するに死者が出るような軍事行動を北側がやったら、即時に、報復攻撃、つまり韓国軍が、攻撃しますよってこと言ってるわけです。これなぜこう言ってるかというと、皆さん、2010年を思い出してほしいんですね。まだつい最近です。はい、出して下さい」
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