「アンカー」北朝鮮の挑発の真意&尖閣狙う中国海警局に自衛隊は覚悟のシミュレーション

2013.04.04 Thursday 04:12
くっくり


青山繁晴
「はい。皆さん今日最初に、日本の備えを考えましょうと、いうふうに書いていただきましたが、ほんとそうですよね。つまり北朝鮮が、ちょっと信じられないぐらいな挑発的な、姿勢に見える。それから中国の方も、尖閣諸島に相変わらず、中国の政府の船が、領海侵犯してくる。それに対して日本の備えはどうなってるかってことが、なかなか報道に表れてこないので、主権者・国民の方々は、僕も含めて一番それを、知るべきであり、知りたいところだと思うんですね。今日はその視点でずっと貫いてまいりますけれども、まず、北朝鮮の最近の動きについて、ちょっと整理して見てみましょう。はい」

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村西利恵
「毎年行われている米韓合同軍事演習、今年は3月11日から行われましたが、今回これに対して、北朝鮮が挑発をエスカレートさせています」

青山繁晴
「はい。今、村西さんが言ってくれた通り、米韓の合同の軍事演習ってのは毎年の決まり物なんですが、その決まり物をやった途端にですね、朝鮮戦争の休戦はもう破棄するっていうふうに、突然宣言してから、ザーッとこう続いていって、もうすみません、いちいちやりません。ま、こんなにあって、ついに4月2日、つい、先日にはですね、えー、いったん破壊したはずの、黒鉛炉って言いまして、日本の原発と全然違うタイプ、どこと同じかというと、チェルノブイリの原発と同じタイプ、原子爆弾が造りやすい原子炉の再稼働を発表した。これあの、『アンカー』でその時、前に破壊した時やったんですよね(一同同意)。こういう冷却塔、コーリングタワーってのを、バーンと爆破してみせて、で、このコーナーだったと思いますけれど、これは実は意味がないと、もう一回動かそうと思ったら簡単ですってことを、申し上げたんですが、ま、その通りになってしまったわけですね。で、こういう、その動きがある中ですから、先ほど申しました通り、防衛省・自衛隊をお訪ねして、大臣以下の方々と、話してきたんです。で、特に大臣とお会いした時ですね、あの、正直僕は小野寺さんは心の友です。すみません、あの、これ、はっきり言いましたが、それは被災地を一緒に這いずり回ったからです。で、しかし今回行った立場はそれだけじゃなくて、日本版のNSC、国家安全保障会議の、創設のための有識者会議の議員としても行きました。で、したがってある程度踏み込んだ話はしました。でも、防衛機密に触れる部分は、お互い話し合って、ここ、ここと決めて、今回も話はしません。但しですね、最初に言えることは、小野寺大臣から、まず、青山さん、あの、B2は大変ですねと」

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