「アンカー」北朝鮮の挑発の真意&尖閣狙う中国海警局に自衛隊は覚悟のシミュレーション
2013.04.04 Thursday 04:12
くっくり
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村西利恵
「その4つというのが、海監・漁政・海警・海関の4つを統合、再編するもの」
青山繁晴
「ええ。これあの、一番分かりやすいので言うと、海警っていうのがだいたい日本の海上保安庁と似たような、海の治安を守る、ま、海の警察ですね、文字通り。それから漁政ってのは日本で言うと、ま、水産庁に近いですね。それから海監というのはこれ本当はですね、あの、えー、実態と名目と違うんですけど、名目上は海洋研究、海洋調査ってことになってんですけど、たとえばメタンハイドレートの調査研究、私たちが超音波出してる時に邪魔されたりしました。したがって、これたとえば南シナ海にいるやつは武装したりしてて、単なる海洋調査船とはとても言えないけど、いちおう名目上は海洋調査なんですね。で、海監っていうのは、これあの、税関の関だと思っていただければいいんですが、あの、覚醒剤とか麻薬とかの、を中心にした密輸を取り締まる。で、こういうものをですね、ドカーンと1つにして、1つにしたらどうなったかと言うと、もちろん船、大小、それから古いものも新しいものもあるけど、3000隻を超えるっていうですね」
山本浩之
「すごい大きいですよね」
青山繁晴
「はい、これはもうあの、世界最大級っていうか、ま、アジアでは間違いなく最大の、海上保安庁が何十倍にも膨れあがったような、組織なわけですね。で、これをつくった意図、意味、狙いっていうのが、本当にしたたかな狙いなんですが、一番僕たちがびっくりしなきゃいけないのは、これを防衛省・自衛隊がどう考えているかっていうことですね。ズバリこれです」
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