「アンカー」北朝鮮の挑発の真意&尖閣狙う中国海警局に自衛隊は覚悟のシミュレーション
2013.04.04 Thursday 04:12
くっくり
山本浩之
「なるほど」
青山繁晴
「これが今の北朝鮮をめぐる、だいたいの、姿なんです。で、今、中国の話が出てきましたが、実は日本の自衛隊も含めて、新たに備えなきゃいけないのは、北朝鮮の問題だけじゃなくて、実はその中国にも、大きな新しい動きが起きたんです。はい、出して下さい」
image[130404-14kaikei.jpg]
村西利恵
「先月行われた全人代で、中国海警局の発足が発表されました」
青山繁晴
「はい。これ実は、日本にとって、もう本当にどでかい出来事なんですね。まずどういうことかと言うとですね、この海警局っていうのが、馴染みないと思いますが、えー、この解説は、あとでやりますが、これが日本の防衛にとっては非常に大きな意味を持ちます。北朝鮮についての緊張状態、よりも、ある意味は、ある意味では大きな防衛上の問題になりますから、このあと、詳しくやりますが、キーワードは、これです(フリップ出す)」
image[130404-15frip.jpg]
村西利恵
「ここでズバリキーワードは、『覚悟のシミュレーション』。この中国の新たな組織が日本にどう影響してくるのか、このあと詳しく話していただきます」
(いったんCM)
山本浩之
「中国が新たに発足させた、海警局という組織、日本にどう影響するんでしょうか。続きをお願いします」
image[130404-14kaikei.jpg]
青山繁晴
「はい。これ実は日本にとっての大ニュースなんですけれども、ま、ほとんどと言っちゃ言い過ぎかな、でもあんまり報道されなかったですね。特にどういう意味があるかについては、国民に分かるような報道は残念ながら、ほぼなかったですけど、これ実は重大なことなんです。で、中国は最近、海をとても重視してるってのは、雰囲気も感じてらっしゃると思いますね。その中に尖閣の一件もありますね。で、実は中国、その、海を、こう担当する機関が、政府機関が5つもあってですね、今回そのうちの4つまで、1個にしちゃったんですね。もともと何だったかっていうの、ちょっと出していただけますか」
[7] << [9] >>
-
trackbacks (0)
<< 【拡散】海洋基本計画(原案)パブリックコメント締切4/7!日本海側メタンハイドレートの調査・開発を実現させましょう
韓国は未だに王朝の交代をやっている!「ザ・ボイス」より >>
[0] [top]