「アンカー」安倍政権2つの懸念…日露首脳会談(北方領土)と1票の格差判決
2013.03.28 Thursday 03:45
くっくり
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青山繁晴
「はい。えー、ロシア側、ロシア側ってこれ、エリツィン大統領ですね、エリツィン大統領が、この国境線の件は直接答えずに、とりあえず4島で、共同で経済活動をやりませんかと、いう新たな提案をしたんで、それを受けた小渕さんは大変喜んで、じゃあ1つは、その共同経済開発やるための委員会つくりましょうと。そしてもう1つは、国境の話が出なかったから、国境をちゃんと画定するって委員会つくりましょうってことになって、これを当時の外務省幹部は、幹部って言っても、ま、首脳と言っていい偉い人は、歴史的な外交の勝利だと、大成果だと、実は発表しまして、それがそのまま新聞記事になってて、今も皆さんご覧になれますインターネットで。ところがですよ、さっき申しました、すみません、これ裏でしか見せられませんが、この政府の本当の分析文書によるとですね、本当の経緯はこうだったわけですね」
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村西利恵
「実は、ロシア法の支配が前提となっていたので、日本側が拒否した」
山本浩之
「はあー」
青山繁晴
「はい。つまりこれ全部の話、その共同経済活動とかどうのこうのの話は、全部ロシアの国内法の中で、日本の技術者も使われ、労働力も使われ、何もかも、そのロシアの国内法の中でやるって話だったから、それじゃ共同と言えない。ロシアにこき使われて技術吸収される、だけじゃないかということになって、小渕総理が拒絶したっていうことをですね、この、今回の論文の分析の形で、実は出てるわけです」
山本浩之
「そうだったんですか」
青山繁晴
「ということは、これははっきり言うと現代史の見直しです。現代史の書き直しであると同時に、安倍さんが、この4月末からロシアに行ったら、このロシア側が、これを水面下で出してきて、しかも私たちがそれを知らされないってことがあり得るってことですね」
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