「アンカー」安倍政権2つの懸念…日露首脳会談(北方領土)と1票の格差判決

2013.03.28 Thursday 03:45
くっくり



山本浩之
「はあー」

青山繁晴
「念のため申しますが、いくら側近中の側近と言っても、これは安倍さんの考えっていうわけではない。でも、普段ずっと耳元でその話をされるわけですよね。そうすると僕は、一番気になってくるのが、実はこの件なんですね。はい、出して下さい」

村西利恵
「衆議院の選挙制度改革の『自民党案』」

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青山繁晴
「はい。つまりですね、いくらその自民党の選挙はすぐにやりたくないと思ってる人でも、まず今の、その1票の格差がありすぎる仕組み、特に区割りを何とかしなきゃいけないと思ってるわけです、それを。で、それを、ま、なるべくゆっくりやって選挙を後ろにしたいとは思っても、とりあえずそれやらなきゃいけないことは分かってるわけですよね。そしてだから自民党案ってのが出たんですよね、すでに。案としてはですよ。正式じゃないけど。で、考えたのは細田博之さんていう、どっちかと言うと自民党の中では冷静な人ですよ。で、幹事長代行って重い。ね。で、この人が考えてる案、特にこっち(下)見て下さいね。次に総選挙やる時にですね、これ、これ見たらややこしいけれども、要は、まず比例の定数を、いま180なのをとりあえず減らして、国民にいいとこ見せましょうと。ね。ま、それはいいとして、何と減らしたその比例定数のうち、60、何で60かもよく分かんないけど、この60は、民意と違って、その総選挙で、第2党以下になってしまった政党に、優先的に貼り付けるってわけですよ。これおかしいでしょ」

山本浩之
「おかしい」

村西利恵
「変な制度ですね」

青山繁晴
「だって、民意は、その第1党を選んでるわけでしょ。比例でも」

山本浩之
「そうです」

青山繁晴
「それなのに政治家が勝手に動かすって言ってるんですから、こんなのやったら、その選挙の結果は、今回よりもっと酷い意味で、それは憲法違反の判決が出ますよ。で、何でこうなってるかと言うとですね、これ実は、自分の選挙のことばっかり考えてるからですよ」

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