「アンカー」安倍政権2つの懸念…日露首脳会談(北方領土)と1票の格差判決
2013.03.28 Thursday 03:45
くっくり
青山繁晴
「あの、去年12月の、安倍政権を生んだ総選挙について、えー、それぞれの小選挙区について1票の重みが違いすぎるというのが、いま大きな問題になって、裁判になっていて、そして今日全部、揃いましたよね。で、その中で、ま、あの、『アンカー』で何度も申した通り、このコーナーでも申しましたが、ザーッと違憲判決が揃っちゃったけども、やっぱり一番ショックなのはもう選挙は無効だと。で、特にここの赤い岡山ですね、岡山2区のところでは、もう猶予期間なく、直ちに、もし判決が確定したら、もちろん、まだ確定しませんよ、最高裁まで行くけれども、確定したら、今すぐ、議員1人、職を失うわけですね。1人ですむ問題じゃなくて、それは本当は全国の選挙に直接つながっていくことなんですね」
村西利恵
「そうですね」
青山繁晴
「で、これあの、このコーナーで申した通り、これを中途半端に考える姿勢が自民党の一部にあるっていうのは、安倍さんは決して中途半端に考えてるわけではないと僕は考えてるけども、自民党の、むしろ多数派の人が、まあ最高裁でどうにかなるだろうと思ってる。ね。それ自体が驕りだと思うんですが、さっき申しました、普段非常に冷静な判断をするから総理が信用をしてきた、さっきの側近ね、側近中の側近にこの件を聞いたら、何と答えはこれだったんですよ」
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村西利恵
「総理の側近曰く、『最高裁では大法廷で行われる。無効の判断なんて出せない』」
青山繁晴
「はい。これ、ま、この人の発言とも思えなかったんで僕も大きな声が出たんですが、大法廷だからってこと自体が、違うでしょって言ったんです。これ、馴染みないと思うんですが、最高裁ってですね、普段は、最高裁の判事、裁判官って全部で15人なんです。で、普段は、15人でやってるといつまでも話がまとまらないから、普通は5人でやるんですよ。それ小法廷って言うんですね。ところが憲法判断に関わるような、重大事態になると、15人全員の大法廷でやるんですよ。で、この人が言ってるのは、それだけ大人数でやったらですね、必ず要するに政治的な判断する人もいるから、その、憲法違反とかまで行っても、選挙は無効なんてことは言わないから、青山さんが、その、そんな心配するほどのことはないと言われるわけですよ」
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