「アンカー」経済の夢破れて尖閣狙いの中国が領海と領空の同時侵犯へ!?
2013.03.21 Thursday 04:00
くっくり
村西利恵
「『依然として』…」
青山繁晴
「この『依然として』。依然として、つまり中国は10年かかっても変わらなかったんだってことを実は言ってて」
山本浩之
「はあー」
青山繁晴
「それは何を意味するかというと、これです」
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村西利恵
「“改革に失敗”と明言」
青山繁晴
「はい。これは、僕は、あの、フェアに申して、評価しますね。この、温家宝首相の政府活動報告、つまり、5年10年の、総括で言ってるわけですけど、これは勇気ある発言ですよ。なぜかというとですね、温家宝さんと、この上の国家主席の胡錦濤さん、これで辞めていくわけですね。で、胡錦濤さんは、いろいろ権力闘争をなさって、自分の権力を守るのに熱心だけど、温家宝さんは比較的それが少ない。ね。だからスキャンダルの暴露もやられた。で、今後、その、10年間の成果を誇っておかないと、何やられるか分かんない立場ですよね。しかもこの温家宝総理の方が、むしろ、経済に取り組んできたんですよ。中国がこの10年良くなったのはもう、経済、だけですからね。で、それを10年間誇る、誇ることもしましたよ? 独裁者ですから温家宝さんも。誇ることもしたけれども、いや実は、改革に失敗してるんだってことをですね、いわば、分かるように言ったわけですね。これは非常に重大なことであり、もう一度申しますが、僕は勇気ある発言だと思いますね。で、その中身についてはさすがの温家宝さんも独裁者ですから、それ以上言ってませんが、えー、これは、すごく分かりやすく言うとですね、中国は今までどうやって経済伸びてきたか。皆さんご存知ですね。それは、世界の工場として伸びてきたんですね。たとえばこういうワイシャツとか、ま、特に下着とか、その、あんまり、要するにいわゆる高級品でない、つまり、お金が、高級品じゃないっていうのは低級って意味じゃなくて、お金の安い、たとえば繊維製品は、メイドインチャイナがすごく多い。で、世界の工場って言ったら聞こえはいいけど、それは要は、今まで世界の下請けに甘んじてきたってことですよね。で、どうして下請けに甘んじて、経済良くなってきたかというと、それはあくまで中国は、人件費安い」
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