「アンカー」経済の夢破れて尖閣狙いの中国が領海と領空の同時侵犯へ!?
2013.03.21 Thursday 04:00
くっくり
山本浩之
「分かりました。この言葉の意味は、コマーシャルをはさんでの、解説です」
(いったんCM)
山本浩之
「新体制になった中国はどのように変化するのか。日本にはどう影響するのか。さっそくお願いします」
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青山繁晴
「はい。皆さん中国の、特に経済と外交どうなるかを今日見ていくんですが、その前にその中国も、すごく関心を持って見てる日本の重大なニュース1個ありましたので、これをまずやりたいと思います。出して下さい」
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村西利恵
「それが、国が進めていた海底メタンハイドレートのメタンガス産出試験が、おととい(3月18日)、突然中止されました」
青山繁晴
「はい。これ先週に、このオレンジ色の炎を、日本の全く新しい希望として紹介したばかりですね。で、それは、この太平洋の、愛知県、三重県、両県沖の、この太平洋の海の底にある、メタンハイドレート、メタンが凍って氷になってるもの、燃える氷ですね。で、それを、ガスを取り出して、上にあげてきたから、ちきゅう号っていう、科学船の後ろから炎が出たわけですけど。それが、もう、2週間やる予定だったのが、一昨日、5日目でもう中止になってしまったんですね。で、このことは、やっぱり関心お持ちだと思いますが、これで全然その、絶望というわけではありません。そもそも、このオレンジ色の炎が示したように、日本にメタンハイドレートっていう自前の資源が、これからいろいろ技術的な難しい問題はあっても、私たちは確実にそれを実用化していくんだってことが、国民のいわば、共通の意識になっただけでも、本当は、予定より早く中止しても十分意味はあると思います。但しですね、この中止になった理由について、経済産業省を中心とした政府は、ま、第二次安倍政権ですね、この今の政権が説明してるのは、まず天候が悪くなりそうだと。ね。で、それから、たとえばポンプがちょっと不具合になったと、いうようなことも言ってるんですが、そんなもん関係ありません。天候は、もちろん良くなったり悪くなったりしますから、そんなものを主な理由に掲げるのはおかしい。そうじゃなくて、もちろん隠してるわけじゃないけど、さりげなくそこに3つめの理由が入ってるんですが、それはこの見ていただいてるこの、要するに管ですね。管が、詰まっちゃったんですよ」
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