「アンカー」世界初メタハイのガス化成功『日本海でやらない』理由&相次ぐ『違憲』判決で安倍政権の正統性に危機
2013.03.14 Thursday 03:04
くっくり
山本浩之
「そうですね」
青山繁晴
「はい。で、去年、日本海で新たに発見したっていうお方もいらっしゃったけども、学者もいたけども、それは事実に反します、この『アンカー』でやった通り。まあ、そう言いたいならどんどん言って下さい、みんなが集まってくるのは良いことですから、何も責任は追及しませんが、この『アンカー』が実は証拠になって、前から、塊を見つけてるわけですね。見つけただけじゃなくて、僕は元共同通信の政治部の記者でもありますから、自分の信用してる人とか、たとえば、時の資源エネルギー庁長官、僕と意見違うってのはいろいろあったけど、率直な人でしたから、怒鳴り合いもして、日本海側もやりましょうってことをずっと言ってきたのに、政府はこちら側(太平洋)ばっかり、主に自民党政権です、ね、民主党政権のせいにできません。588億円も、十数年かけて、使ってしまったわけですね、使ってきたわけです。で、その結果、ま、成果は出たけどまだ50ドルっていう高さ。じゃあ日本海側は何でやらないのかっていうのが、皆さん、とっても謎ですよね? それは実は、すでに謎ではなくて、すごくはっきりしてて、主に3つあるんです。はい、出して下さい」
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村西利恵
「それが、保身。世界を変えたくない。日本海のメタンハイドレートは世界を変える」
青山繁晴
「はい。まず保身というのはですね、あの、メタンハイドレートは地震が起きそうな所につくられる。だから日本に多い。今までの日本のあり方を根幹から変えますね。地震に苦しんできたけど、そのために、最後の資源を手にできるってことですよね。だから太平洋側の南海トラフ、ね、南海大地震が心配される、そこで始めたんですよ。そこでどんどんお金を使っていって、そしたらそれは非常に取り出しにくいから、コストが高くて資源にならないかもしれない。やらなかった日本海の側で、民間人がほとんど費用かけずにやってしまった。さっきの柱見つけるってのは魚群探知機で見つけるだけですからほとんどお金かからない。そんな物が出てくると困る。今までの500億円が、何だと言われかねないから、エネルギー庁長官から、エネルギー庁の幹部たち、課長や課長補佐に至るまで、そしてそこに関わった東京大学を中心とした学者まで、みんな保身のために日本海は見て見ぬふりをしたってことが実はあったんですよね。それから、もうひとつは、世界を変えたくない。世界を変えたくないってのは日本が戦争に負けた資源のない国でいた方が、都合の良い人々が、世界中に、と言いたいところだけど、日本に一番いるんですよ」
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