「アンカー」アベノミクスと日本版NSCに立ちはだかる壁
2013.03.07 Thursday 03:01
くっくり
村西利恵
「そうですね」
青山繁晴
「だから、1つめ2つめそうなんですが、肝心な一つは、3つめの、日本にはあり得なかったはずの、あり得ないはずの新しい成長があって、それはこれです」
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村西利恵
「資源産業=メタンハイドレート」
青山繁晴
「はい。これは、この番組で皆さんお馴染みだと思うんですが、でも今日ね、大事なことを改めて2つ申します。ちょっと絵を出していただけますか。メタンハイドレートは実際こういうものですね」
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青山繁晴
「これ皆さんにいったん見ていただいた画像で、これはつくられたものじゃなくて、実際の日本海の海底の中です。新潟県のすぐ沖合のほうですね。これ、実際にこうやって立ってるのはメタンハイドレートの、これ実物の、柱です。これツブツブは、メタンハイドレート。つまり、メタンガスが凍った、ツブツブそのものです。これ大事なことは2つあってですね。1つは、これ、海面に行くまでにこうやって上がないってことは、溶けてんですね。ということはメタンガスが、こうやって海中の、海水に溶けている。海水に溶けると、海面に出ると、大気から蒸発してることは当然考えられますね。これ、メタンガスが凍ったやつですが、メタンガスってCO2の、20倍環境を悪くする、地球温暖化効果があると言われてるんですね。従ってこの資源だけは採って燃やしてCO2にしたら、環境への影響が20分の1になると。驚くべき資源であると同時に、もう1つ大事なことは、上で溶けてるってことは、今日も溶けてなくなってる、しかし今日もこうやって柱が上がってる、ということは毎日新しくつくられてるということであって、この底の地球の、海の底の地球の活動で毎日つくられてる可能性がこれも高くて、ということは採ったら終わりの従来型天然ガスや、石油とそこが違うわけですね。これを実用化したら、いま高い高い値段で、石油や天然ガスを中東から中心に買って、この高い電気代を、やってるわけですね。その、高ければ高いほどマージン高いから、そこに商社も、色んな企業も、全部ぶら下がってて、そこに官僚や政治家もぶら下がってるわけですね。だから本当にこのメタンハイドレートを、まず日本海側と、それから和歌山にもあるこういうタイプのやつを、実用化しようとしていくと…」
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