「アンカー」アベノミクスと日本版NSCに立ちはだかる壁
2013.03.07 Thursday 03:01
くっくり
山本浩之
「ああー」
青山繁晴
「あるなら、青山教えてくれっていうのが、ずーっと、あの、欧州でもアメリカでも、この経済をめぐっては議論になったんです。で、僕はですね、さっきのスーさんみたいに胸を張ってですね、ああ、ありますよと、言って、3つ出したんですが、その前に、例えば、iPS細胞のことは僕は言ってないです。それは世界知ってるから。で、同時にiPS細胞はほんとに日本の希望、人類の希望ですけど、まだ時間がかかります。そうじゃなくて、世界にとっても意外で日本国民にとっても意外で、すぐに使える成長の種っていうのは3つあるんです。はい、出して下さい」
image[130306-14tane.jpg]
村西利恵
「その3つの種。“足手まとい”のはずの農業。“韓国車に負けつつある”はずの自動車産業」
青山繁晴
「はい、ちょっとまずその2つですね。これあの、農業が足手まといみたいな扱われてるってのは、いまのTPPの話を見てても分かるでしょ。僕はTPPに依然として反対です。それは全く変わりませんが、TPPに賛成・反対を問わず、要するに農業が問題なんだっていうことを言ってますね。これ違うんですよ。それはいままでの内向きの、しかも、農家の方に耕作をさせないって農業が間違ってたんで、輸出をできる、日本農業にしたらですね、これだけ地球環境がおかしくなってる中で、一定の、以上の生産をできて、高品質を維持できるのは、日本の農業が間違いなくトップランナーですから、いままでのJA、農協のあり方も変えて、企業との新しい連携をつくれば、必ず日本の成長産業にすぐになります。それから2つめの自動車でいうと、すでに韓国車に負けつつあると、言う人は多いですが、違います。それは韓国が、自分でウォンを安くしてたから、土俵が違ってたので、日本の車が苦戦したように見えただけであって、いま、為替水準が、円もウォンもまともになりつつあります。円安とウォン高ですね。まともになりつつあるから、同じ土俵になって、いま日本車が負けるってことはありませんし、これからの電気自動車の技術でいえば、日本は間違いなくトップランナーです」
[7] << [9] >>
-
trackbacks (0)
<< [続]日本よ、これが朝日だ
中山成彬議員が衆院予算委で日本の真の朝鮮統治(インフラ整備、創氏改名、慰安婦など)を語ってくれました >>
[0] [top]