「アンカー」アベノミクスと日本版NSCに立ちはだかる壁

2013.03.07 Thursday 03:01
くっくり



村西利恵
「前もおっしゃってましたね」

青山繁晴
「はい、そうです。で、旧と書いたりしてるんですが、これ活きてるわけです、機能としては。で、官房のほうは官房長官がいて官房副長官がいる。そこまではご存知の方多いけども、その下に副長官補っていうのが安全保障とか外交とかの担当に並んでて、その下にスタッフが、たくさんいてですね、こういうものを全部置いたまま、NSCをいったいどこに創るんですか。で、従って、そのNSCを創るなら、こういうものはいったん整理した上でしかも謙虚な、小さな組織にしなきゃいけないってことを、実は成田に行く前に、前日の朝早くに、こういう中の、トップに近い、この官僚のほうのトップに近い人と、話をしたら、もうすごい言い合いになってですね。とにかくこういうものは、いったん温存したまま創ることに協力して下さいって言われたから、協力できませんと僕は言いました。ね。僕は国民の立場から言ってるんでそんなもん協力できないですよ。そんなものを創ったら、屋上屋を架す(屋根の上にさらに屋根を架ける。むだなことをするたとえ)という、日本語が登場して、また国民はがっかりするだけですと。すなわち、ここにも壁があるんですよ。これを叩き壊さなきゃいけない」

山本浩之
「そうですね」

青山繁晴
「そしてさっきの、組織を大きくする小さくするってことに関してすら、有識者の間でも実は議論がすでに混乱してるんで、そういう壁も合わせて乗り越えなきゃいけない、と思います。そして後半は、アベノミクスについての、お話をするんですが、実はキーワードは同じくこれなんです(フリップ出す)」

image[130306-01frip.jpg]

村西利恵
「ここでもズバリキーワードは、『壁』。アベノミクスにはどんな壁があるのか。CMのあと、詳しく話していただきます」

(いったんCM)

山本浩之
「引き続き、今度はアベノミクスに存在する、巨大な壁についてお願いします」

image[130306-13ya.jpg]

村西利恵
「まずここで、アベノミクスの3本の矢を改めて確認しておくと、大胆な金融緩和、機動的な財政出動、そして、民間投資を刺激する成長戦略、この3つとなっています」

[7] << [9] >>
-
trackbacks (0)


<< [続]日本よ、これが朝日だ
中山成彬議員が衆院予算委で日本の真の朝鮮統治(インフラ整備、創氏改名、慰安婦など)を語ってくれました >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]