[続]日本よ、これが朝日だ

2013.03.04 Monday 19:05
くっくり


 朝日はどこにいくか。
 戦後レジームがだめなら、そろそろ事実を書くかと元日の紙面は「日の丸を掲げる街」をトップにした。
 日の丸は美しい、と。
 朝日に従ってきた日教組もびっくりだったろう。

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【画像は「ダディ 国旗の世界」様より。ダディとはユーラシア21研究所所長の吹浦忠正先生です】

 近づく消費税増税で、新聞協会会長の秋山耿太郎・朝日新聞会長が「知識に課税はおかしい」と新聞だけは減税を言い出した。
 お前の新聞は慰安婦やら南京大虐殺やらさんざ嘘を並べてきた。
 今さら殊勝げに「知識」を言える身か。

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 ______________________________起こしここまで



 皆様ご存知かとは思いますが、念のため補足を。
 韓国人妻をもつ植村隆とは、平成3年(1991年)8月11日の朝日新聞に、慰安婦訴訟第一号の金学順氏の記事を書いた記者です。

 「元朝鮮人従軍慰安婦 戦後半世紀 重い口開く」という大見出しを付けたこの記事は、〈日中戦争や第二次大戦の際、「女子挺身隊」の名で戦場に連行され、日本軍人相手に売春行為を強いられた「朝鮮人従軍慰安婦」のうち、一人がソウル市内に生存していることがわかり、「韓国挺身隊問題対策協議会」が聞き取り作業を始めた〉というリードが付けられていました。

 しかし、女子挺身隊と慰安婦は全く別物です。
 その上、この記事には金学順氏が「身売り」だった事実が書かれていませんでした。
 彼女が日本政府に宛てた訴状には「十四歳の時に四十円でキーセンに売られた」とはっきり書いてあるのにです。
 韓国の一番左派のハンギョレ新聞でも、このことははっきり書いてあるにもかかわらずです。
 植村記者は韓国語もできる人ですが、事実を知っていたはずなのにわざわざ書かなかったのです。

 しかも、この最初の朝日新聞のスクープは、金学順氏が韓国で記者会見する3日前。

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