「アンカー」報道されない日米首脳会談の肝心な部分&森-プーチン会談と北方領土交渉

2013.02.28 Thursday 01:51
くっくり



image[130227-22kita.jpg]

村西利恵
「北朝鮮問題にも有効」

青山繁晴
「はい。あの、先ほど、あの、このコーナーの冒頭で、この、京都の西陣の方々がつくって下さった、この拉致被害者奪還のためのネクタイも、だからお話ししたんですが、核だけじゃなくて拉致問題も含めて、この日露の連携ができたら確かに北朝鮮に対しても強いプレッシャーになることはなります。但しこれはですね、私たち主権者がしっかり考えなきゃいけないのは、じゃあ領土問題は、交渉のふりだけですむのか。そのまま棚上げにしていいのか。これは、その、安倍外交は確かにぎりぎりのところで、実は現実策をやろうとしてますね。それは竹島の日の、式典もそうだったですね。それをいつまでもそのままでいいのか。ねじれがたとえば解消できたあとにどうするのかってことを、いまから私たちは考えた上で、主権者として、参院選にも臨んでいくべきだと思います」

山本浩之
「分かりました。ありがとうございました」

 ____________________________内容紹介ここまで


 「安倍外交の戦略は、ロシアと連携しつつ、経済協力を進めて、中国にプレッシャーをかける」っていう箇所ですが、これは危ないよって意見をどこかで聞いたなと思ったら、つい先日読んだ産経新聞の「正論」でした。

 北海道大学名誉教授・木村汎氏の「北方領土を徘徊する2匹の妖怪」と題された論説です(産経新聞2/26付朝刊掲載)。

【過大評価する余り、ロシアと組んで中国に当たるように勧める戦略は、短絡思考の最たるものといえよう。ましてや、そのためにロシアに対し、北方領土返還の要求を緩めるべきだなどと説くのは、大間違いである。
 第1に、そのような戦略は、中露関係を単純に捉える過ちを犯している。ロシアは中国に対し「二重戦略」で臨んでいるからだ。…(略)

[7] << [9] >>
-
trackbacks (0)


<< 三宅久之さんについて改めて
韓国ネタ満載!Tweetまとめ13.02.16〜13.02.28 >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]